魅惑の宝塚ー「エリザベート 愛と死の輪舞」について語る②

「エリザベート」明日海りおさんについて語る
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こんにちは、まりんばぁです。

宝塚をこよなく愛し、星組を紅ゆずるさんを愛するがゆえに、語りだしたら止まらない私。

今回も引き続き、宝塚の至宝とも言える「エリザベート 愛と死の輪舞」について、明日海りおさんのトート閣下について独創的な感想を語る。

目次

明日海りおさんのトート閣下は人間ではない、人間を超えた妖しい美しさ

前回の投稿で過去の「エリザベート 愛と死の輪舞」の公演について触れているが、トート閣下は歴代素晴らしいジェンヌさんたちが演じている。

皆さま独自のトート閣下像があり、すべての作品が素晴らしい。トート閣下のメイクも人それぞれで、ベースは蒼白の中に独自のメイクのセンスが光っている。

本当に死神といった怖い系のメークもあれば、目元に赤色を加えて少し優しい感じのメークのトート閣下もいた。

明日海りおさんのトート閣下のメイクは蒼白のあまり色味のないメーク。にも拘わらず恐ろしく美しい。元がお綺麗なお顔立ちでもう完成しているからメークで色味を加えなくても超絶美しいのだ。

明日海りおさんのトート閣下のゾッとするような微笑み

明日海りおさんのトート閣下が微笑む場面が何度もあるのだが、目は鋭いまま口元だけが笑う表情がゾッとするほど冷酷だ。だけれども、その微笑みがまた恐ろしく美しい。

ほとんどの人は冷酷な笑いをするときって相手にとっては嫌な表情だと思うのだが、明日海りおさんには冷酷な微笑みを私にもしてくださいと思ってしまうほど魅力的だ。ただただ萌えてしまう。

明日海りおさんの素晴らしい歌声・芹香斗亜さんのルドルフとのハーモニーに酔う

私が1番好きな場面はトート閣下とルドルフの「闇が広がる」の場面だ。これはトート閣下がルドルフを後ろから抱きしめてお顔を寄せて歌うところがあるのだが、明日海りおさんのトート閣下と芹香斗亜さんのルドルフの並びがとても美しくて特にお気に入りの場面だ。お2人とも歌唱力も抜群でハーモニーがとても素晴らしかった。

明日海りおさんの細やかな演技

先のゾッとするような微笑みもそうであるが、明日海りおさんの各場面で見せる細やかな演技や表情ががとても素晴らしい。

挙げるときりがないのだが、エリザベートを死へと導こうとするがやはり拒絶されてしまった後、エリザベートの前では強がってみせたものの、その後で苦悩ところの演技にはもう感情移入してキュンキュンしてしまうほどよかった。

トート閣下も美しくなければ最後にエリザベートと結ばれない

お芝居の最初のほうでルキーニが「死が人を愛する、じゃあ、人が死を愛することがあるだろうか。でもそうでなければ2人は結ばれない。」という台詞がある。

私の解釈では、トート閣下がエリザベートに一目惚れしたように、エリザベートがトート閣下を愛して最後を迎えるには、トート閣下も美しく魅力的であるはず。

明日海りおさんのトート閣下の超絶美しさ、これがすべてを納得させてしまうのである。

りおさま美しすぎる
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