ここは昭和の博物館か?と思うくらい懐かしいものであふれていた

実家の名義変更して後片付けして売却するって大変だよね
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こんにちは、まりんばぁです。

リリィちゃんの実家の後片付けのお手伝いに行って来た。

リリィちゃんのお父さまが2年前の夏に天に召されて、去年の暮れにお母さまが後を追うように天に召された。

立て続けに大切なご両親を亡くされて大変だったのに加えて愛娘のご結婚もあってその忙しさからリリィちゃん自身も体調を崩されて本当に大変だったと思う。

網膜剥離という病は術後すぐに通常の生活に戻るには時間がかかるみたいで、全く元通りに回復することは難しいそうである。

遠近感がつかめないのでいまだ自転車に乗ることも車を運転することもできない状態だ。

良く見えないというのはやはり相当のストレスがかかるみたいで日々の生活にも大変な思いをしながら過ごしている。

そんな中リリィちゃんの住む人がいなくなってしまった実家をきれいに片づけて売却することを決心したようで、少し前からひとりで整理を始めたそうだ。

リリィちゃんには姉がいるが、私の姉と同様姉妹仲が悪くて、ご両親に対して闘病中も告別式などでも全く協力してくれずリリィちゃんひとりで全て面倒をみてきている。

実家の名義変更の際もいろいろとひとりで手配してやっと手続きにこぎつけて後片付けをすることになったみたいだ。

田舎の一軒家はとにかく広い。

部屋数も多く、各部屋の押し入れには布団がパンパンに詰まっている。

広いダイニングキッチンには食器棚が数個あってびっしりと食器が詰まっている。

昔の人ならではの物を大切にする精神から使わなくなった物をたくさん保管している。

当然リリィちゃんの姉はこういった実家の後片付けを一緒にしてくれるはずもなく私が手伝うことになったわけだ。

リリィちゃんのお父さまはとても几帳面な方だったらしく、雑貨・小物類まできちんと整理されて引き出し保管されていたがその量の多いこと、多いこと、、、

お母さまは着物アドバイザーという資格をお持ちだったらしくきれいな着物が山ほどあった。

これら一つ一つを売却できるものと処分するものと分ける作業から始めることとなる。

大量の書籍をひもでくくったり、未使用の食器を養生したり、段ボールに詰めたり、黙々と二人で朝からほぼ1日をかけて作業した。

まだまだ数回は通って作業しないと終わらないが、それでも少し先が見えてきた。

築年数はかなり経っているが本当に綺麗に住んでいたようで水回りは最新のものにリフォームされているのでちょっと手直しすればまだまだ住んでいける家だ。

出来れば更地にして売却するよりこの家にまた誰か住んでもらいたいとリリィちゃんは考えているそうだ。

私も1日過ごしてみて庭も広く手入れされていて何時間でも眺めていられるその美しさに見とれてしまうほどだったし、本当に居心地のいい家だと感じた。

このリリィちゃんの実家がまだまだ活躍できるようにこれからもお手伝いしていきたいと思う。

私は突然会社を辞めることになってフリーの状態だからいつでもお手伝いに行ける。

リリィちゃんも私も頼れる肉親がいなく、姉妹もあてにならないという同じ境遇だ。

お互い困った時は遠慮しないで助けを求める、いつまでもそんな関係でいたいと思うし、いつでも駆けつけていけるような間柄でありたい。

途中から分別するのが楽しくなってきた
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