88歳米寿を迎える母はとても元気ー二泊三日の鹿児島・新幹線の旅

ひとりごと
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こんにちは、まりんばぁです。

私の母は10月の末に88歳となり、米寿を迎える。

今年は彼女にとってとても災難続きで、春に庭先で転び、足の付け根やら、膝を痛めて両方に杖を使わなくては1歩も歩けない状態がしばらく続き、少し歩けるようになったと思ったら、今度は腰が痛くなってまた歩行に苦労したりと大変だった。

そんな深刻な状態なのに、夏に実家に帰省した時に鹿児島に住んでいる孫(私にとっては甥にあたる)に会いに10月の三連休に新幹線で行きたいと言い出した。

新幹線

実家から鹿児島まで行くには、まず東京に出て、そこでまた新幹線乗り換えてそこから広島か博多で乗り換えがあるらしい。

朝に実家を出発しても鹿児島に着くのはほとんど夜になってしまうという長旅だ。

高齢の母がその間ずーと電車に乗っているのも大変なことだし、とにかく東京駅の乗り換えがとても大変そうに思えた。

しっかり歩ける私でも、1人であの混雑する東京駅で電車に乗り換えることは大変なことなのに心配ばかりで素直にいい返事ができなかった。

その時はしっかり歩けるようになることが先決で、それから旅行を考えましょうということで話は終わった。

9月にまた帰省した時はかなり回復して、今まで通りの生活に戻っていたので、母は鹿児島へ行く気満々で計画を嬉しそうに話していた。

杖をつかなくてもしっかり歩ける状態なので鹿児島行きに賛成することにした。

そんな感じであっという間に時は過ぎ、先日鹿児島行きの母を送り迎えしに東京駅まで行ってきた。

自分にとっても電車に乗るのは2年ぶり。

宝塚などミュージカル観劇以外電車に乗ることがほとんどない私だが、この2年間は外出を自粛していたのだ。

久しぶりの電車にも疲れたが、それに増して人の多さに酔ってしまったというか、本当に疲れてしまった。

東京駅って本当に凄い人、人、人。

多くの乗り換え路線があるからだけど、こんなに人っているんだって思うほどの人数。

行きたい方向に進むのも大変なくらい。

これは高齢の母1人で新幹線の乗り換えは困難だ。

やっぱり来て正解だったな。

新幹線の乗り換え時間は30分もあったのだが、改札を出たり、次の新幹線乗り場まで移動するのにかなり時間がかかり、30分でも余裕はなかったほどだ。

帰りの母は思ったより元気で長時間の旅も楽しかったらしく、ほぼ1日だけの観光でも、お土産もしっかり買って、桜島も行けたとのことで満足いく旅だったようだ。

88歳で元気だなぁ。

私が88歳になって1人で鹿児島まで行けって言われても行けない気がする。

とにかく母は暫く元気でいてくれそうで安心だな。

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