こんにちは、まりんばぁです。
35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めて3ヶ月めに入った。
１月中は引っ越ししてきて片づけが終わらないのと、正月気分が抜けずに就活に力を入れていなかった。
半年前に仕事を辞めてからわずかばかりの失業手当をいただいてこれまで過ごしてきたが、車のローンや補聴器購入と出ていくお金が多くていよいよ無収入のままではやっていけないと焦ってきている。
2月に入って、ぼちぼち重い腰をあげてハローワークにいって就職相談をしようと思っていたら、私の登録してある情報を見てくださった事業所から応募してみないかとお誘いの電話があった。
願ってもないことですぐに応募させていただきますと伝えて、提出用の履歴書と職務経歴書を丁寧に記入して、ハローワークで就職相談をして、紹介状を作成していただいた。
そしてその事業所に提出をして、書類審査が通ったら面接の連絡が入ると説明を受けた。
3，4日経って面接の連絡が入って、昨日面接に行ってきた。
面接は2段階方式で行われた。
最初に同じ業務を一緒にすることになる3名の方たちと面接が行われた。
男性2名、女性1名で、まずは私の自己紹介から始まり、今までの職務経験やこれから携わることになる業務に対する考えなどを聞かれ、最後に趣味の話になった。
私は趣味にゴルフと演劇鑑賞と履歴書に書いたが、演劇鑑賞は主に何を観るかと聞かれ、迷わず「宝塚」ですと答えると、女性の職員さんが「私も大好きです！どの組が好きですか？」と聞かれ「星組です！」と答えると女性の職員さんは「私は花組です！」と会話がはずみしばらく宝塚の話題で盛り上がってしまった。
男性の職員さんに「ゴルフはどれくらいやっているのですか？」と聞かれ、「10年ぐらいですが、少しもうまくなれなくてカートに乗ったことが無いんです」と答えると、一瞬えっ？と顔をされたので、「遠くに飛ばないのでカートに乗ることなく歩いていく羽目になるので」と答えると大笑いされた。
ゴルフの話題でもかなり盛り上がって、面接なのに最後のほうは雑談のような感じで終わった。
2度目の面接は男性2名のうちの1人が残って、上層部の職員さんが2名新たに加わっての面接となった。
ほぼ同じような質問になり、最初からいらした職員さんのフォローもあって和やかに面接が進んだ。
「いろいろと覚えていかなくてはならないことが多いですけど、一緒に頑張れますか？」
とまで言われたので手応え的にはとてもいい感じでいる。
けれど採用されるかどうかについては神のぞ知るって感じかな。
採用か否か、早く結果を知りたいなぁ、、、
その63 へつづく
