こんにちは、まりんばぁです。
宝塚を愛し、星組をこよなく愛し、紅ゆずるさまを敬愛している私。
宝塚の観劇はどうしても星組中心になってしまうが、宝塚はひとつ。
5組どの組も素敵なトップコンビ、素敵なタカラジェンヌさんがいらっしゃって、タカラヅカ・スカイ・ステージではもれなくすべての組の公演を録画して視聴している私。
その中でも最近とても気になっているジェンヌさんに花組の聖乃あすかさんがいる。
宝塚100周年という記念すべき年に入団された第100期生。
記念すべき年に入団されただけあって第100期生は堂々たる顔ぶれだ。
第100期生には、宙組でトップ娘役の後、現花組トップ娘役である星風まどかさんを筆頭に、先日惜しまれつつ退団された元花組トップ娘役の華優希さん、超絶歌の上手い音くり寿さん、トップ娘役を十分狙える天彩峰里さん、これからの期待されている男役スターの風間柚乃さん、極美慎さん、蘭尚樹さんなどがいる。
聖乃あすかさんに初めてときめいたのが、2019年の「花より男子」の花沢類役。
もうね、テレビでも男性の俳優さんで花沢類役が話題になっていたけど、次元が違うのよ。
もともとコミックの世界の人物だからどんなに容姿端麗な男性でも花沢類って感じにはならないと自分では思っていたので、正直テレビの「花より男子」はちゃんと観ていない。
でも、聖乃あすかさんの花沢類役はドンピシャで、一瞬にして心を奪われてしまった。
花沢類の儚げな美しさ。
これはね、タカラジェンヌさんじゃなければ出せないのよ。
そして超絶美しくなければ。
聖乃あすかさんは明日海りおさんに匹敵する美しさがあって、人間を超えた妖精の部類に属すると勝手に思っている。
それを立証できるのが、同2019年の「A Fairy Taleー青い薔薇の妖精ー」の新人公演主役エリュの聖乃あすかさん。
明日海りおさんの人間を超越した美しさの妖精役。
この新人公演での聖乃あすかさんは明日海りおさんに匹敵するほど超絶美しかった。
美しさだけではトップにはなれないのは十分承知している。
聖乃あすかさんにはこれからちょっと悪いお役とか、三枚目みたいなお役もこなしていただき、どんどんステップアップして、永久輝せあさんに次ぐスターさんとなって、ゆくゆくはトップになって欲しいと切に願う。

