過去の公演を鑑賞していて感じたことータカラジェンヌさんは背が高いだけでは男役になりきれない

男役から娘役に転向愛希れいかさん
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こんにちは、まりんばぁです。

タカラヅカ・スカイ・ステージはよく特集といっていろいろとそのシリーズだけを厳選した番組や公演を放送してくださる。

春には必ず初舞台特集と言って、2003年から現在までの初舞台生の舞台に上がるまでの練習風景や初日の様子などをドキュメンタリーで放送してくれる。

その番組は30分程度でその後に必ずその初舞台となる宝塚大劇場公演を放映してくれるのだ。

公演の始まりに初舞台生口上といって、初舞台生全員が舞台に整列し、その日ごとの口上する3人の生徒が前にでて初舞台に対する決意みたいなものを口上するのだが、結構アップで後ろに控えている生徒全員を映してくれる。

そのなかで現役時代は娘役さんで活躍しているジェンヌさんが男役の出で立ちなのを見つけることがある。

元月組トップ娘役の愛希れいかさんや元宙組の天咲千華さんがその例。

お2人とも髪型は男だけれど普通に可愛い女の子に見えてしまう。

愛希れいかさんは、初舞台すぐ後の公演を観たことがあったが、男役さんのいで立ちだったが、可愛い女の子が男装しているようにしか見えなかったほど。

そして、愛希れいかさんは娘役さんに転向して、月組のトップ娘役になっている。

宝塚音楽学校

かなり前の公演を鑑賞していて、元宙組トップ娘役の紫城るいさんが、男役で演じているのを見てびっくりしたこともある。

過去の公演でそのようにびっくりしたのは他に、千紘れいかさん、天勢いづるさんや大湖せしるさん、純矢ちとせさんなどがいる。

男役から娘役に転向してトップ娘役になったのは遥くららさん、若葉ひろみさん、五條愛川さん、姿晴香さん、鮎ゆうきさんなどがいる。

入学時背が大きいので男役と決まってしまった、我が星組元トップ娘役の夢咲ねねさんも、確か音楽学校時代に娘役に転向したはず。

そして、皆さま共通して言えることが女装(?)、娘役の方が観ていて落ち着くというかしっくりくるのだ。

タカラジェンヌさんは皆さま容姿端麗。

でも、女顔というか、男役のいで立ちでも、どう頑張っても男に見えないくらい愛らしい、可愛らしい顔や雰囲気ってあるもので、それに上記の方たちは該当するのだ。

夢咲ねねさんに至っては、タカラヅカスペシャルで髭をつけた男性に扮したことがあったが、可愛いねねちゃんにしか見えなかった。

上記の皆様は、背が高くても女性にしか見えない雰囲気や仕草から娘役に転向したのかなと思う。

トップさんはじめ男役さんが素敵に輝いて見えるのは、その傍にいる娘役さんがより女性らしくあってのこと。

男役を学んで娘役さんに転向したからこそわかる、男役さんが輝いて見えるすべを知り、振る舞うことが出来るのでしょうね。

このような発見に出会えるのも宝塚鑑賞の醍醐味なのだ。

ジェンヌさんって素敵
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