こんにちは、まりんばぁです。
40年ぶりにいとこと2人だけでランチをした。
いとこは私より4歳下で、母の一番下の妹の子どもだ。
私が小学校に上がるまでは両家はとても近くに住んでいて、叔母が働いていたこともあって朝から夕方までそのいとこをうちで預かっていたので、本当の妹だと思っていた時期もあったくらい特別な存在だ。
叔母夫婦は今でも母を週に2、3度食事や日帰り温泉に連れて行ってくれていろいろと面倒をみてくれて、最近は私もご一緒させてもらっている。
私もいとこも結婚して、子どもができてしばらくは家族ぐるみで旅行に行ったりしていたが、子どもが中学生になる頃から旅行にも行けなくなり、それからは私が遠方に住んでいることもあってなかなか会う機会が出来なくてずーと年賀の挨拶だけの付き合いになってしまっていた。
それでもお互いの近況については叔母から聞いていたり、母から聞いていたりしていたので、疎遠という感じではなかった。
今回私が実家に戻ってきて、余生をこの地で過ごす決意をしたので、久しぶりに2人で話がしたくなって連絡を取るとすぐに予定を入れてくれた。
私が高校を卒業するまではお互いの家に泊まったり、待ち合わせてどこかのお店で食事をしたりしていた。
それが結婚を機に2人で会うことが無くなってしまっていたから、実に40年ぶりのランチとなった。
朝の10時前に家に迎えに来てくれて、おしゃれなお店でガレットランチを頂いて、ファミレスに移動して夕方までいろいろ話をして楽しい時間を過ごした。
母の衛生観念のなさについてはやはり姉妹だけあって、叔母も衛生観念が無いらしく、同じ行動をしていて笑ってしまった。
冷凍最強伝説は叔母からの直伝らしく、一度冷凍したものは何年経っても、また冷凍し直しても食べられると思っているところや、洗剤をつけないでスポンジも使わず手で洗うところとか全く同じことをしている。
いとこもその都度注意したりして、かなり苦戦しながらも叔母とバトルを繰り広げているらしい。
私も時にはきつい言い方になってしまうのは反省しつつ、これからも母とバトルを続けていこうと思った。