こんにちは、まりんばぁです。
最近見ているYouTubeでゴミ屋敷を片づける動画がおすすめされた。
ちょっと興味があって見てみると、私のお城と同じぐらいの広さの1Kの物件に天井まで届くぐらいの不用品が隙間なく詰め込まれている状態からちゃんと分別しながら片づけていく動画だった。
食べかけのもの、飲みかけのもの、空き缶、空き瓶に混ざって衣類や家電製品までごちゃ混ぜで、下の層は踏み固められてミルフィーユ状態になっている。
水分を含んでしまっていて床は黒く変色して腐食さえしている状態。
お風呂もトイレもごみで埋まっていて使える状態ではない。
そんな足の踏み場もないところで何年も生活して、時には孤独死を迎える人もいるとか。
片づけて清掃までしてくださる業者の方たちはそんな状況下の人のことを心底心配されている言動がとても素晴らしかった。
人間は感情に左右されて生きている。
精神的に追い込まれたりしてやる気がわかなかったり、病気やけがで身の回りのことが出来なくなってセルフネグレクト状態になることがある。
そんな人は家から出ることが少なくなっていってゴミを出すこともできなくなり、家の中にどんどんとゴミがたまっていってしまうのだろう。
不衛生な状態に身を置いていることがだんだんわからなくなっていってしまうのだろうか。
動物は本能で生きている。
その物件に住み着いていたネズミさんや虫さんたちはセルフネグレクトになることはなく元気に動き回っていた。
高度な知識を持って、感情や思考が常に変化する人間しかセルフネグレクトにはならないのだろう。
元旦那のお母さんも、元々はとても几帳面できれい好きな人で洗濯機から洗い終わった衣類を引き上げるときにひとつひとつ丁寧に畳んでからかごに入れるような人だったが、晩年うつ状態になった時に様子を見に行ったとき、台所は洗い物でいっぱいになっていたし、トイレが掃除されていなくて荒れ放題だったのを思い出す。
どんなに几帳面できれい好きな人でも精神的に落ちていると片づけや掃除といったことが後回しになってしまうのだろう。
あの時様子がおかしいのに気づいてすぐにケアマネージャーの方と連絡を取って対処することが出来たのでゴミ屋敷に発展することはなかったけど。
誰でもゴミ屋敷になってしまう可能性はあるのだ。
決して他人事ではない。
動画を見ていてとても辛い気持ちになった。
でも現実に起こっていることに目をそらさないで受け入れることで、他人事ではないと自分を励ましてやる気を出していこうと思った。

