こんにちは、まりんばぁです。
私は補聴器をつけるようになって1年半以上が過ぎた。
聞こえが悪くなったのはいつからなのかそれはずいぶん前からかもしれないけど、本当に聞こえていないことを自覚したのは旦那と別居するちょっと前からだ。
別居を決意して準備を進めている時に突然旦那の脳腫瘍が発見されて、手術・リハビリで別居が一時お預けとなった。
入院中のさまざまな手続きなどで神経をすり減らしてかなりストレスがかかった。
リハビリ病院で主治医の先生の説明が面と向かっているのによく聞こえない、、、
あれ?おかしいな?と思ってからかなり聞こえなくなるまでそう時間はかからなかった。
歳を重ねるごとにだんだんと聞き返すことが多くなったり、小さな音や声が聞きづらくなってきたのは確かだけど、本当にこれはやばいなと思うようになったのはその頃だ。
そして別居して地元に帰ってきてリリィちゃんにも指摘されて、すぐに調べてもらってかなり聞こえなくなっているとのことで補聴器にお世話になることになった。
補聴器をつけ始めた頃は今まで聞こえていなかった小さな音や声にびっくりしたし、補聴器から聞こえる音があまりにも大音量で補聴器をつけること自体ストレスになってしまった時期もあった。
高齢者が補聴器を嫌がるのもその大音量が理由みたいで、私も挫折しかかったが聞こえなければ就職もできないからと我慢して毎日長時間つけて頑張ってみた。
1ヶ月、半年とつけ続けてかなり補聴器に慣れてきたとはいえ、まだ早口の会話が聞き取れなかったり、男性の声が聞こえづらいのは解消されなかった。
どうしても生活音の中で大きく聞こえてくる音に小さな会話がかき消されてしまってどんな話をしているのか聞き取れないことがしょっちゅうあった。
もうそれもしょうがないと諦めていたけれど、1年半経ってそんな聞こえなかった領域の音も少しだけ聞こえるようになってきた気がする。
難聴は耳の中の機関が不全になるだけでなく、脳が聞こえないと認識しているみたいで、聞こえないと認識している脳を再び聞こえる脳にしていくのはけっこう大変なことらしい。
脳に刺激を与え続けていくことが重要なんだよね。
補聴器をつけている時とはずしている時では聞こえ方が全く異なる。
はずしていると、本当に静かな音がない世界になってしまう。
手元の音は聞こえるけれど、外の車が通る音や外階段を上ってくる人の足音などが聞こえなくなる。
私だけの感覚なのかもしれないけど、音が聞こえないと階段を上ってくるような振動までも感じなくなっているような気がする。
これって結構危ないことだよね。
高齢者枠に入るのはまだ1年半先だけど、それでもものすごくお年寄りってわけではない。
昔と比べて最近は70歳過ぎても元気で若々しく社会で現役バリバリな人が多い。
自分でも耳以外はかなり若いと思っている。
これから先も大きな音も小さな音も始終耳から感じて脳を刺激して社会から取り残されないようにしなくてはいけないよね。
補聴器をこれからもつけ続けてより慣れていくのはもちろんだけど、少しでもストレスを減らして栄養のあるものを食べて睡眠を十分とることも忘れないようにしたいと思う。

