こんにちは、まりんばぁです。
新年の行事の一つとして、その土地の七福神めぐりというものがある。
私の地元でも七福神めぐりが新年早々あって、開催されるのがたった1日のみで、その日しか七福神の御朱印がもらえないみたいなので、今年こそはと強く思い参加してみることにした。
御朱印帳の記念すべき１ページには実家の超有名なお寺の御朱印を元旦にいただいているので、2ページ目からのスタートとなる。
その土地ごとの七福神めぐりは大抵は歩いて回るみたいだが、私の地元の七福神はかなり広範囲にあるので、全部回りきるのに15㎞ぐらいある。
歩数でいくと多分2万5千歩ぐらいかな。
そんなに歩くのはディズニーシー以来だし、冬の寒い道を歩くというのもあってちょっと不安な気持ちをかかえつつ出発した。
作戦は一番遠い神様から最後は自宅近くの神様で終わるコース。
車を止めるスペースが無いため、参加者は徒歩必須だけあって、どこの神様も人で溢れることもなく、御朱印は待つことなくスムースにいただくことができた。
朝早く出発して、途中河川敷の公園でお昼休憩をはさんで、午後2時前に全て回ることができた。
この日の天気予報は午前中は晴れるが、午後から急転して雪が降るとの予報だったので、急ピッチで全てを回りきった。
いつもは車で通りすぎる地元の風景をゆっくり歩くことによって、今まで発見できなかった地元の良いところをいっぱい見つけたり、行き交う人々とあいさつを交わしたりして、精神的にも穏やかに、リフレッシュすることができた。
御朱印も一つ一つ丁寧に仕上げていただいて、とってもご利益がありそうだ。
大満足の七福神めぐりであったが、やはり急に15㎞近く歩いたせいで膝から下が悲鳴を上げてしまい、最後の方はよろよろしながらやっと自宅に着いた。
私より歳がかなり上と思われる人たちは涼しい顔で歩いていたが、いつもディスクワークで、家でもどちらかと言えばインドア派の私にはかなりの苦行となってしまった。
履いていたスニーカーは履きつぶしてボロボロだったというのも災いしたようだし、これからのお出かけはちゃんとしたウォーキングシューズを買ってからにしようと思う。
今年はどんどん外に出かけるぞ！っと新年の決意表明をしている手前、何よりもまずは体力をつけることや足腰を鍛えることが先決になりそうだ。
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