こんにちは、まりんばぁです。
宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。
最近になってようやく「エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート<アニヴァーサリースペシャルバージョン>」を観ることができた。
2021年の4月17日(土)~5月5日(水)に渡って歴代の豪華なOGのタカラジェンヌさんを迎えてのまさにスペシャルなコンサートで、いつもながら会場で観ることが出来なかった私にとってタカラヅカ・スカイ・ステージで放送されるのを心待ちにしていた公演だ。
いつものミュージカルとは違って歌を中心のコンサートだが、ミュージカル「エリザベート~愛と死の輪舞~」を観たのと匹敵するくらい堪能できて素晴らしかった。
特に千秋楽の〈アニヴァーサリースペシャルバージョン〉の出演者にはいい意味でびっくりした。
なんと出演者26人中7人も美人の期の89期生が出演されていたからだ。
主演トート閣下が望海風斗さん、1幕のエリザベートが夢咲ねねさん、2幕のエリザベートが明日海りおさん、ゾフィーが純矢ちとせさん、ルドルフが七海ひろきさん、マダム・ヴォルフが大月さゆさん、ケンペン他で美翔かずきさんの7名だ。
敬愛する紅ゆずるさまとゆかりのある1期下の89期生で、とりわけ美人が多く、宝塚時代はトップさん、娘役トップさん、スターさんを多く輩出したしたことでも知られている。
トートとエリザーべーとの絡み、ゾフィーとエリザーべーとの絡み、トートとルドルフの絡み、これみんな89期生だよ。
〈アニヴァーサリースペシャルバージョン〉というか、〈89期スペシャルバージョン〉と言ってもいいんじゃない?
そしてやっぱりどの絡みでも並びの美しいこと、歌の素晴らしいこと。
宝塚はひとつ、宝塚は永遠と思っているが、卒業してもこうして同じ舞台に同期で立っている姿に感動するし、ずーとまた違う舞台でも共演してほしいと願ってしまう。
外部のミュージカルでも望海風斗さんと明日海りおさんが共演したり、明日海りおさんと夢咲ねねさんが共演したりと同期で出演されるお話を聞くと嬉しくなってしまう。
これからも、89期生の皆さま、ますますご活躍されますことを願っております!
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