こんにちは、まりんばぁです。
2019年の秋から始まった、2年間に及ぶ歯科矯正。
つらかったワイヤー生活もいよいよ最終段階に入った。
2019年から2年にも及ぶワイヤー生活
ワイヤーをはめながら、合計6本の歯を抜いて、抜くたびにおかゆ生活になり、体重も減って、周りの人に心配してもらったり、食べられるようになって体重が元に戻ったりの2年間。
今月ようやく上下のワイヤーが外れた。
ワイヤーは装着するより、外す時の処置の方が痛い
「頑張りましたね。それでは今日ワイヤーを外しましょうね」と先生がおっしゃって、ワイヤーを外す処置をしてくださった。
ワイヤー自体は割と簡単に外せたがワイヤーを外した後の、ワイヤーを止めていた接着剤をはがす処置が、今までの処置の中で一番痛かった。
顔にタオルをかけられていたので想像でしかないのだが、小さなノミのようなもので接着剤を削っていたと思うのだが、歯と歯茎の間を刺激してそれはそれは痛かった。
先生も、「今のは痛かったですね」とおっしゃるくらい、相当痛かったのだが、体中力を入れていたので処置後は脱力して返事ができないほどだった。
それでもまだ接着剤は残っていて、暫く歯磨きのたびにポロポロと剥がれてくるらしい。
痛かったことを忘れてしまうくらいの開放感
だけれども、ワイヤーが外れて、頬に突き刺さることがなくなって、口の中も広くなったような開放感。
もうこれでうどんやご飯がワイヤーの間に詰まらなくなるんだと思うと正直嬉しい。
歯は元に戻る力があるそうで、ワイヤーを外しても、今の位置から動かないように、今度は上下の歯の裏側にワイヤーを装着した。
前のワイヤーよりそれほど違和感もなく、先生も「じきに慣れますよ」とおっしゃるくらい、食べたりするときもそう気にならないでいる。
歯科矯正ままだまだ続く
前のワイヤーが外れたとはいえ、まだしっかりと歯並びが揃ったわけではなく、微調整が必要とのこと。
まだ暫く月1回の受診は続く。
残った奥歯のかぶせ物も今の歯並びに合うように調整しなくてはならないそうで、まだ半年ぐらいはかかりそうだ。
それでも、口の中が切れたり、ものが挟まっていつも歯磨きに苦労していたワイヤーとも、これで付き合わなくて済むかと思うと嬉しくて仕方がない。
完成まであとわずか、がんばるぞ!
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