マイナンバーカード③-作る必要性があるのか

マイナンバーカード作るメリット少ない
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こんにちは、まりんばぁです。

改めて、盛んにコマーシャルされているマイナンバーカード。作る必要性があるのか考えてみた。

マイナンバーカードの申請をして役所で受け取ってから、コンビニで住民票を試しに取ってみたり、5,000ポイントをもらうために楽天カードで20,000円買い物したり、保険証として歯医者で使ってみた結果、マイナンバーカードって持っていてもあまり恩恵を感じていない。大変な思いをするのなら今は無理して作らなくてよかったかなというのが本音。

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今は作って得をするのはマイナポイントだけ

マイナンバーカードには氏名、住所、生年月日が記入されて顔写真が入っているので、本人確認の証明として使用できる。私の場合は運転免許証を持っているので、ほとんどの場合は免許証でこと足りてしまう。その他コンビニで住民票など証明書を取得することができるが、普段の生活に住民票などしょっちゅう取ることもないので、おそらくほとんどの人にとってあまり利用することは無いと感じる。得になることといえば、マイナポイントを総額で20,000円分のもらえることだが今現在もらえるポイントは決済カードで20,000円買い物するかチャージして後から5,000円分のポイントがもらえるというもので、残りの15,000円分のポイントは2022年6月30日以降でないともらえないらしい。

そのマイナポイントをもらうのはかなりハードルが高い

ポイントと言っているので、申し込みをしてもお金で入ってくるわけではなく、決済カードを自分で買い物やらチャージをしなくてはその対象にならないらしく、冷静に考えると20,000円お金を使わないと総額20,000円分のポイントがもらえないわけで、相殺して0円なので何も得ではないような気がする。しかもポイントなので、そのポイントを使うためにまた何か買い物などをしなくてはならないので、結局経済を回す手伝いをしているだけの気がする。しかも、ポイントをもらえるようにするためにマイナンバーカードのICチップを読み取らせ決済カードの情報を結びつける手続きをしなくてはならなくて、そのカードの情報を場合によっては自分でネットで調べなくてはならないなど、普段からカードを頻繁に使用しいて、ネットもよく理解していないとポイントの申し込みに至るまでにも道のりが長い。おそらくほとんどの人がよくわからないからという理由で諦めてしまっているのではないか。

何もしなくてもできることはコンビニで住民票など取れることだけ

ポイントの申し込みをあきらめた人たちができることというと、上記で述べたコンビニで住民票などが取れるということだけ。あまり恩恵を感じない。

近い将来では便利かもしれない

国民一人一人を管理することが目的のマイナンバーカード。ポイントがつきますよといって、今回は健康保険証、交付金付与のための口座登録と少しづつ個人情報を1つにまとめようとしている。2025年ぐらいには運転免許証の情報もマイナンバーカードの中に入れるという話もあるそうで、ますますマイナンバーカード1枚で自分のすべての情報がわかってしまう世の中にこれからはなっていくのだろう。運転免許証、健康保険証などカードを何枚も持ち歩かなくてもマイナンバーカード1枚でこと足りるならそれは便利なことだろう。

すべての情報が入っているから無くしたときは恐ろしいことが

とても便利なマイナンバーカード。自分のすべての情報が入っているマイナンバーカードを普段から持ち歩くようになれば、外出先で失くしてしまうこともないとは限らない。マイナンバーカードを役所で交付してもらったときに、外出先で紛失した時はマイナンバーカード総合フリーダイヤルに電話をかけて、カードの一時停止をしてもらい、警察署に紛失届を出してから役所で手続きするように指導されたが、それで本当に大丈夫なのか心配である。想定外の何か恐ろしいことが起きないとも限らない。カードのセキュリティ対策など万全を期したい。

ITに強くなくっちゃね
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