こんにちは、まりんばぁです。
新年明けて、仕事始め。
事務所内の従業員さんたちと新年のご挨拶を済ませ、午後から清掃。
清掃場所の順番はルーティン化されていてどの時間にどこを清掃するか決まっている。
女性休憩室を清掃する時間はほとんど人がいない時間を見計らって清掃するのだが、たまにまだお昼休憩中の人やおトイレに来る人もいる。
髪の毛1本も落とさないように厳重に作業着を着ているので、おトイレに来る従業員さんはいちいち作業着を脱いで私服に着替えてから用をたす。
そしてまた作業着に着替えて埃取りをして手洗いを入念にした後エアーシャワーを浴びて工場内に戻っていく。
その女性休憩室の清掃の時間内に度々おトイレに来るパートさんがいる。
そのパートさんは怖いことで有名な人。
パート歴が1番長いから正社員さんよりも業務を熟知しているので一目置かれている存在の人。
仕事のことを思ってのことだと思うが、そのパートさんの言い方が厳しくてみんなから恐れられているのだ。
実際そのパートさんが苦手で辞めてしまう人も多い。
私も入社したての頃、そのパートさんからかなりお小言をいただいた。
正直私もそのパートさんが怖いと感じていたので、いつも清掃時間におトイレに来ないことを願っていたが、かなりの頻度で来ることが多い気がする。
そのパートさんが私の顔を見るなり「ねぇ、私のこと怖い?」と唐突に聞いてきた。
ただでさえ怖くて身構えているのに予想もしていない言葉に一瞬言葉に詰まってしまったが、「いいえ、そんなことないですよ」と答えた。
「この前、契約更新で呼ばれた時に、あなたはみんなから怖がられているって言われたんだけどそうなの?」と重ねて聞かれて咄嗟に「私は1日のほとんどひとりで清掃しているので、誰とも話さないのでわからないです」と答えた。
どこの世界に怖いと思っている人に直接あなたのこと怖いですなんて言える人がいるのか?
「そう、一体誰が言っているのかしら?あっ、でも今の話は内緒にしてよね」と一言残してそのパートさんはおトイレを済ませて工場に戻って行った。
そんなことを聞く方も聞く方だが、あまりにもびっくりして冷汗が出て止まらなかった、、、、



