こんにちは、まりんばぁです。
遠方に住む私の母は現在88歳で独り暮らし。
近くに住む姉は自分勝手な人でなかなか母の面倒をみてくれない。
年を重ねるごとにひとりで出来ないことが増えているので、ここ数年は2ヶ月に1度のペースで2泊3日の滞在をし、生活のサポートをしている。
この1年は数度転ぶことがあり、足を痛めたり、腰を痛めたりして随分と弱ってきているのが目に見えていた。
いつか大ごとになるかもしれないといつもヒヤヒヤしていた。
そして、4月の27日に毎日の朝の日課の電話で、背中が痛くてトイレにも行くのが辛くて、間に合わない時があるとの報告でこれは本当に大ごとになってしまったと認識させられた。
母にはすぐに誰かに頼んで病院に行くように伝えたが、すぐに駆けつけれる距離でないので気が気ではなかった。
次の日に電話したところ、親戚にかかりつけの医者に連れて行ってもらったところ、重篤な病気かもしれないとのことで紹介状を書いてもらい大病院に行くように言われ、その後その大病院でいろいろ検査をしてもらって帰ってきたのが夜の10時近かったとのこと。
診断結果は、肋骨骨折と軽い肺炎。
肋骨骨折?
母に言わせると思い当たる節がないらしい。
強いて言えば、くしゃみを連発してから様子がおかしかったようだ。
まさかくしゃみで肋骨って骨折するの?
それじゃ衣服の脱ぎ着も痛くてできないし、本当に生活に支障をきたしてしまう。
いてもたってもいられなくて土曜日早朝から帰省して、実家にゴールデンウィーク中生活のサポートをすることにした。
パートも平日の5月1日、2日休まなくてはならないし、家を1週間不在となり、旦那にも迷惑をかけてしまうが、そんなことは言ってられなかった。
買い物、通院のためにレンタカーをまず借りようとしたが、ゴールデンウィークという行楽日和と重なって、4月29日当日から5月2日までしか借りれなかった。
でも借りれただけましと思い、借りられている間に大きいものの買い物や、大病院から連絡をしてもらって、これから通院する医者に診てもらったりした。
そこの医者でももう一度検査をしてもらい、これからの治療方針などを私も聞かせてもらって、今後の母へのサポートについて滞在中に何度も話し合ったりした。
まだまだ元気だと思い込んでいたが、やはり歳には勝てない。
また何かの拍子に転んで骨折しかねない。
猫を飼っていて、地元には多くの友達がいて毎日楽しく暮らしているとはいえ、私の住む家にそろそろ来てもらわないと心配で仕方がない。
1週間の滞在でだいぶ痛みも和らいで、歩いたりできるようになり、服の脱ぎ着もできるようになった。
何より顔色も少し良くなって、表情も豊かになってきたので、とりあえず5月6日にこちらに帰って来ることにした。
いったん帰っては来たが、こんなことがまた起こるかもしれない。
いや、多分起こるだろう。
しばらくは通い続けて、少しでも早くこちらに来るよう説得しなくてはならないと今回のことで強く思った。
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