どこまで片付けていいのやら

山あり谷あり私の人生その11
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こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「解約するはずだったタカラヅカ・スカイ・ステージ」の続き。

旦那の入院で私は隠居みたいな生活を余儀なくされて、もう1ヶ月以上も経つ。

家にいるといろいろなことを考えてしまう。

良くないことだが、旦那がこのまま容態が回復しなくて施設に入ってしまった場合とか、天に召されてしまった場合などをあれこれ想像してしまう。

まぁ、リハビリをして回復できて自宅に戻ってこれたとしても、100%の回復はありえないと医師から言われているし、長い入院生活で体力もかなり衰えているので、通勤に1時間以上電車で通っていた職場には復帰できるとは到底思えない。

もしかしたら働きに出ることすら難しいかもしれないし、介護生活になってしまうかもしれない。

そして、まだまだ退院もリハビリ開始時期などの先が見えていない。

これからも続く入院生活で、旦那の入院費がどれくらいかかるのか想像もできない中、無駄なお金は使いたくない。

余分なものとして上げられるものは何かと考えたときに、真っ先に浮かんだのが車やスクーターの存在。

私が実家へ足繁く通うために購入した軽自動車と、旦那所有の普通車がある。

旦那所有の大きなスクーターもある。

旦那所有の車は9月に任意保険の更新が控えていて、保険料は結構な金額である。

旦那が自宅に戻って来れたとしても、たぶんスクーターは乗ることができないと思う。

旦那所有の車を引き取ってもらってもまだ私の車があるから、旦那が自宅に戻って病院に通う時も用事は足りるはず。

この際旦那所有の車とスクーターは引き取ってもらうことにしよう。

そう思って旦那の再手術後、2週間ぶりに面会できたときに旦那にそのことを聞いてみた。

旦那は度重なる手術のせいでかなり弱気になっていて、私の提案にあっさりと承諾してくれた。

旦那所有の車もスクーターも、購入したお店に相談すると、快く買い取りをする方向で話が進んだ。

大金での引き取りではなく、購入してから随分経っている古いものだから大した金額にはならなかったけど、維持費を考えれば引き取ってもらえるだけでも助かった。

その他にも、旦那が自宅に戻ってきたときの生活スタイルをシュミレーションをしてみて、家の中を広くすべく、不要なものを処分していかなくてはならない。

子どもたちが結婚して家を出てからも要らなくなったと言って持ち込んできた家具など2階に放置したまま使用してはいないし、この際処分してしまおうなどと毎日あれこれ考えている。

旦那は今までは布団で寝ていたが、帰ってきたらベッドになるだろうから、布団も処分しなくちゃ。

実家に戻って別居することを決意したときは、私の分の断捨離を思い切って済ませた。

今度は旦那を迎え入れるために家中大掛かりな断捨離を始めよう。

その12へつづく

断捨離って本当に大変体力使うわ
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