運命の日が決まった

山あり谷あり私の人生その28
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こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「予感していたこととはいえ、やっぱり絶望、、、」の続き。

旦那が脳腫瘍で2回も開頭手術をして3ヶ月も入院しているというのに、驚異的な回復で介護認定がつかなかった。

介護が必要と認定されれば当然家に戻って普通の生活を送ることが難しくなり、施設とかに入所してお世話していただけるが、介護認定されなかったので旦那が家に戻ってくる確率がかなり高くなってしまった。

仲のよい夫婦なら当然退院後は家に戻ってきてほしいと思うところだが、私の場合はそういう気持ちには到底ならない。

今までのことを水に流して旦那の世話をするなんて無理なこと。

頼みの綱は今入院している主治医の先生の検査結果による判断だ。

先日病院の相談員さんに私の気持ちは相談させていただいている。

私の今現在の状況や気持ちを加味して旦那の退院後の生活を判断してくださることになっている。

どんなに早くても入院日から1ヶ月かけて検査しないと判断がつかないと言われていたのでまだまだ検査結果を聞くことが出来ない状態でいる。

それが週末になって、「1週間後に旦那の病状説明をしたい」と病院から連絡が入った。

やっと詳しい検査結果から旦那の今の状態を教えてもらえる。

入院前の高圧的な旦那に戻っているようにみえるが、もしかしたらなにか障害が出ているかもしれない。

まだ望みはあるはずだ。

ようやく運命の日が決定した。

運命の日ともいえる1週間後に私が幸せになるよう悔いが残らないように主治医の先生ともしっかり話し合いをしてみようと思う。

あぁ、1週間後が待ち遠しいなぁ。

その29へつづく

私の気持ちを包み隠さず話せばきっといい結果になるはず
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