宝塚私の勝手な妄想①-過去の海外公演について妄想する

宝塚海外公演
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こんにちは、まりんばぁです。

宝塚をこよなく愛し、たまに観劇もするが、もっぱらタカラヅカ・スカイ・ステージで放映された過去の公演を録画したものを鑑賞した、自分勝手な妄想を語る内容。

かなり独創的な見解を述べさせていただく。

目次

中国公演に参加した壇れいさん

宝塚は過去海外公演を長く行ってきている。

ヨーロッパ諸国などを公演し、かなり評価されてきている。

驚くのは昭和の始め頃にすでにヨーロッパを公演されているのに、政治的なこともあってか、近隣のアジアの国は近年になってから公演されている。

第1回中国公演を1999年に月組が行っている。

その時のトップさんが真琴つばささん、トップ娘役さんが壇れいさんだった。

その時のことを振り返って、真琴つばささんが、宝塚百周年の番組で話されていたが、壇れいさんのあまりの美しさに中国現地の新聞に「楊貴妃」の再来と書かれ、とても話題になったとか。

壇れいさんは、今も頻繁にテレビに出演されいて、宝塚を知らない人でも有名な方だが、本当に宝塚時代も美しくて、「ノバ・ボサ・ノバ」のエストレーラはずば抜けて美しかった。

檀れいさんはその後、専科に所属され、星組に組替えして、2002年の第2回中国公演にも、参加されている。

私の勝手な妄想だが、組を超えて2回も参加されるのは、前回のあまりの評判の高さに、また中国公演に、壇れいさんも来てほしいという中国の方たちの熱い要望があったのではないかと思う。

そう思わせるのは2回目の中国公演では、檀れいさん1人の歌のコーナーが特別に用意されていたからだ。

中国の方に「楊貴妃」の再来と言われてしまうほど美しく魅力的なのだ、檀れいさんは。

韓国公演に参加した白羽ゆりさん

2005年には星組が韓国公演を行っている。

この時のトップさんが湖月わたるさん、トップ娘役さんが、雪組から組替えされてきた白羽ゆりさん。

この方のマリーアントワネットはとても気品があって、美しい。

まさに貴族の美しさ。

「ベルサイユのばら」は宝塚の宝と言っても過言ではないくらい継続して上演される演目で、数々のタカラジェンヌさんがマリーアントワネットを演じてこられたが、白羽ゆりさんのマリーアントワネットが1番気品があって、美しいと思う。

最後に絞首刑台に登っていく後ろ姿さえも貴族たる気品があって、とても素晴らしかった。

この方も、雪組でスター扱いでそのままトップ娘役へと思われるような活躍をされていたのに、星組に組組替えされ、海外公演をされてからまた雪組に戻り、雪組トップ娘役として、水夏希さんとトップコンビを組んでその後も活躍された。

韓国公演が星組で、その演目が「ベルサイユのばら」と決まっていて、マリーアントワネットの配役はと考えたときに、白羽ゆりさんしか考えられなかったのではないかと思ってしまうほど短期間の組替えだ。

これも勝手な妄想だが、韓国公演をするにあたって事前調査とかでマリーアントワネットは白羽ゆりさんでと決まったのではないかと思う。

第1回台湾公演に参加した夢咲ねねさん

2013年には第1回台湾公演を愛する星組が行っている。

この時のトップさんが柚希礼音さん、トップ娘役さんが夢咲ねねさん。

夢咲ねねさんは宝塚音楽学校に入学した当初は背が高かったこともあって男役だったそうだが、また私の妄想ではあるが、お顔が綺麗すぎて立ち振る舞いも男役より娘役の方がよかったので入団される頃には娘役に転向されたのだろうと推測されるほど、スタイル抜群の美人さん。

妖艶さも加わって、見とれてしまうほど。

長身の柚希礼音さんと紅ゆずるさんの3人の並びがとても美しい。

夢咲ねねさんは不思議な方で、わがままなお姫様みたいな役も、妖艶な役もまったく嫌味なくこなされる方。

この方も気品がある美しい方なので、スタンダードな美人の役は当たり前すぎなのか、トップ娘役時代はわりと癖のある役が多かったと思うが、すべての役でも美しさが際立っていていた。

台湾の方はとても日本人を親しく思ってくださる方が多く、私も台湾旅行の時にはとても親切にしていただいたほど。

台湾での宝塚公演を心待ちにしてくださっていたと思うが、この時の星組メンバーの公演にとても満足してくださったと思う。

第2回台湾公演の明日海りおさん

2015年には第2回台湾公演は花組が行っている。

トップが明日海りおさん。

トップ娘役さんが花乃まりあさん。

明日海りおさんは男役だが、超絶美しい。

妖精のような、もはや人間を超えた美しさ。

涼風真世さんや龍真咲さんなどと同じようにフェアリー系トップさんという言われ方もするようだが、明日海りおさんはずば抜けている。

明日海りおさんは、美しさだけでなく演技、ダンスにも定評がある。

宝塚は夢の世界。

美しいお話を美しいジェンヌさんたちが演じる。

まさにそれ。

台湾の方たちも堪能されたと思う。

ほんの2年でまた台湾公演をすることになったのは、台湾に宝塚が浸透し、ファンを多数獲得した成果だろう。

第3回台湾公演の紅ゆずるさんと綺咲愛里さん

2018年には第3回台湾公演をまたまた星組、私の愛する紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのトップコンビが行っている。

私の中では、歴代のトップコンビの中でも超絶美しいトップコンビ。

紅ゆずるさんは第1回台湾公演で実績を残され、台湾にも多くのファンがいる。

これも妄想だが、2013年の公演の後にまた台湾で紅ゆずるさんがトップで来てほしいと言われていたんじゃないかな。

お芝居は台湾の超人気人形劇を題材にしていて、その実写化されたものなのだが、その再現のクオリティーが高くて、人形がそのまま人間として現れているような感覚さえ覚えるほど、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんが超絶美しい。

短いお話にまとめられていたが、みごたえあるお芝居になっていた。

ショーではかっこよく、熱い場面が繰り広げられて、テーマ曲がとても覚えやすく、すぐに口ずさんでしまえので場が盛り上がる。

テーマ曲に合わせて振付を教えてくださるコーナもあって、会場一帯で歌って踊る世界。中盤で「REON」という柚希礼音さんのコンサートの1場面で生まれた「紅子」というキャラクターが海を越えて台湾の舞台にも現れ、ファンサービスがものすごい紅ゆずるさんに押されて、綺咲愛里さんの「愛子」、礼真琴さんの「礼子」も登場し、台湾の客席を大いに盛り上げた。

トップと2番手スターが女装して盛り上がることって他の組ではあまりないことだろう。

第2回台湾公演は台北だけでなく、高雄公演もされ、とても評判が良かったそうだ。

ここからは本当に私の独断と偏見の感想。

同じアジアの人種。

好みは共通することが多いと思う。

海外公演は宝塚を代表してというより、日本を代表しているようなもの。やはりこれが宝塚でございますというのには有無を言わさずの美しさがなければと思う。

上記の方々は皆さま超絶美人さん。

それが日本を代表するタカラジェンヌなのだ。

美しさの基準は世界共通
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