鬼の居ぬ間に

フィルターはこまめに掃除をしよう
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こんにちは、まりんばぁです。

母は今年91歳になるというのに、家にいることが少なく、いつも出歩いている。

大抵は妹夫婦とか、仲の良いお友達が前の晩とか、朝に電話で誘ってくれて送り迎え付のお出かけをする。

出かけると朝から夕方近くまで家にいないことが多い。

私がまだ就活中は家にほとんどいたので、母の妹夫婦のお誘いは私も同行することが多かったが、母の友達と出かけるときは同行しないので、その間に家のことや自分の用事を済ませることが多い。

自分の買い物とかは母が居るときでもすることが出来るが、家の作業をするときは母が居ない方が気が楽なのである。

先日の網戸の張替えの時もそうだが、母はとにかく仕切り屋さんであれこれと口をはさんでくる。

自分でやった時はこうだったとか、そういうやり方じゃない方がいいとかいろいろと指示までしてくる。

はっきり言って母のやり方は間違っていることが多いし、昔と今では方法も違うし道具も違う。

だけど自分の知識だけが絶対みたいで、私のやり方には納得がいかないようだ。

もうそれが嫌で母が出かける日を見計らって作業をすることにした。

5月に入ったら急に暖かくなって、網戸の張替えを優先した。

でも今週になったら気温が25℃を超えてきて、日によっては30℃近い予報も出ている。

もうじき再々就職できた会社に初出勤となるので、その前にエアコンの掃除もしたかった。

そしてようやく母が出かけたので私は嬉々としてエアコン掃除に取り掛かった。

家の中に高所作業しやすい軽量の脚立がある。

脚立があると私みたいな低身長でもかなり重宝する。

それが納戸にあるのだが、母はその脚立にありとあらゆる洋服をかけている。

たくさんある母の洋服は畳んでしまわれることはほとんどなく、使用前、使用後関係なく雑多にされていろいろな場所に積み重さねられている。

所狭しと置かれて、果てには野菜や用具を置いている納戸にまで母の洋服が進出しているのだ。

前の投稿でもつぶやいているが、母には衛生観念というものが皆無らしく、そんな納戸に洋服を置くことに何も抵抗が無いらしい。

実家に帰って来たばかりの頃に雑多な洋服類の整理をするように助言したが、聞く耳を持たなくてしまいには喧嘩になったのでもう何も言わないことにした。

とはいっても、作業が出来ないので脚立に山積みされた洋服をどかして高所に設置されているエアコンの掃除に取り掛かった。

むこうの家と違って、実家は夏の暑い時期にしかエアコンを使用しない。

高齢者あるあるで、もともとエアコンの風が苦手なようで猛暑でもエアコンは数時間しか使用しない。

なので、フィルターもそんなに汚れていなかった。

あとは自分の羽毛布団を干して、薄手の布団に入れ替えたり、衣替えと母が帰ってくる前にやりたいことが出来て良かった。

子どもの頃にいつも母に監視されて部屋の片づけや宿題をしていた記憶。

褒められたことがなくて、いつも小言を言われるだけだった記憶が今も鮮明によみがえる。

なのでいまだに後ろに母に立たれると恐怖を感じてしまう。

これから平日は仕事に出てしまうので今までのようには作業が出来なくなってしまう。

母は割と土日は出かけずに家にいるのでこれからは作業がやりづらくなるなぁ。

監視されると作業しにくいんだよね
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