こんにちは、まりんばぁです。

宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。

我が愛する星組トップスターの礼真琴さまがとうとう宝塚大劇場を卒業された。

トップ就任後に流行り病が蔓延して、通常の公演の形式ががらりと変わり、観客の人数制限や無観客公演など苦難に満ちた道のりだったと思う。

礼真琴さまは歌、お芝居、ダンス、どれをとっても超一流で、男役さんなのに娘役さんになってもこう言っては娘役さんに失礼かもしれないけど、可憐で美しくてそのままトップ娘役さんでもおかしくないくらい素敵だった。

私が愛してやまない紅ゆずるさまの相手役を何回も務めて、不動のコンビ綺咲愛里さまとトップコンビを組む前はそのまま礼真琴さまがトップ娘役さんに収まってもおかしくないくらい絶妙なコンビだったと思う。

紅ゆずるさまがトップになられた時は2番手スターとしてしっかり支えてくださり、数々の名作が生まれたと思う。

惜しまれつつ紅ゆずるさまが卒業された後は何も心配するところなく星組を引っ張って来られた。

ご本人は私なんかには想像も出来ない苦労や苦難が多々あったと思うが、本当にキラキラと輝いているお姿に元気をいっぱいもらうことが出来た。

本当にお疲れさまでした。

宝塚大劇場千秋楽には紅ゆずるさまが綺咲愛里さまと一緒に駆け付けたそうで、本当に絆の深さに感動してしまう。

礼真琴さまと一緒にこの公演をもって星組からの卒業される方は4名で、

白妙なつさん、紫りらさん、二條華さん、都優奈さん

副組長の白妙なつさんが退団するとは想像していなかったので、ものすごく残念です。

抜群な歌唱力だったので、もっともっとあの歌声を聴いていたかった、、、

舞台に登場すると感じる安心感があって舞台を引き締めてくれる存在だった。

礼真琴さまと同期の紫りらさんも、歌上手で、どんな役もこなせる演技力があった。

やはり舞台で抜群の存在感だったので卒業は悲しい。

二條華さんも星組の娘役といえば必ず名前が上がるほど重要な方だったのでまだまだ輝いていて欲しかった、、、

都優奈さんは、歌姫といった印象。

礼真琴さんとのデュエットが素晴らしかった。

やはり星組の娘役さんとしてもっともっと輝いていて欲しかった。

入団があれば必ず卒業していくのが宝塚歌劇団。

それは理解しているが、毎回卒業というキーワードに触れるたび寂しく悲しい気持ちになってしまう。