こんにちは、まりんばぁです。
私が最近、入団から大注目しているタカラジェンヌさんは我が星組の稀惺かずとさん。
宝塚歌劇団のサラブレッド稀惺かずとさん
稀惺かずとさんは宝塚にとても関係が深く、高祖父が宝塚歌劇団創始者の小林一三さん。
祖母は元星組スターの千波静さん。
千波静さんの妹さんも娘さんも元タカラジェンヌ。
親戚は宝塚歌劇団の元理事長、音楽学校の元校長など凄い家系。
お父様はあの有名な松岡修造さん。
ご両親のいいとこだけを受け継いだと言ってもいいくらい、容姿端麗なお方。
稀惺かずとさんのプロフィール
稀惺かずとさんは105期生。2019年宙組公演「オーシャンズ11」が初舞台。
お顔立ちがとても端正で大勢の人数の中でもひと際目を引く存在。
放っているオーラが桁違い。
宝塚音楽学校時代からとても注目されていたそうだが、家系とかではなく、本人の人を惹きつける魅力がそうさせたのだと思う素敵なお方。
たしか音楽学校の募金活動中に稀惺かずとさんの周りだけ人が集まりすぎて一時中断することなってしまったとか。
私だってお近くでお顔を拝見したくなるほど、人を惹きつける魅力があるんだよね。
宝塚に入る決断をしたときに、お父様の松岡修造さんから「受けるなら中途半端ではなく本気でレッスンしろ」と言われたそうで、物凄く努力されて宝塚に合格されたようだ。
期待度がわかる役の
劇団からも期待されていることがわかるのは、我が愛する紅ゆずるさまの退団公演「GOD OF STARSー食聖ー」の新人公演で105期生の中でただひとりだけ役が付いていたことでもわかるほど。
研3でレジェンド轟悠さんの退団公演「婆娑羅の玄孫」に中国人姉弟の弟役で起用されていることでもその期待度が高いのがわかる。
レジェンド轟悠さんとがっちりお芝居ができるジェンヌさんが少ない中、研3で轟悠さんからいろいろなことを直に学べることが出来る環境は、もうこれからの宝塚をしょって立つ存在であることの証みたいなもの。
立ち姿も本当に美しくてノーブル。舞台がパッと明るくなる。
これは誰にでも起こることではなく、一部の限られた人だけで、これをスターと呼ぶんだと思う。
心無い人はコネだとか言われるかもしれないが、彼女の放つオーラを観ればそう言えなくなるんじゃないかな。
彼女にとっては家系も期待も相当なプレッシャーだと思うが、そのプレッシャーに潰されることなくどんどんと実績を積んで星組で是非トップさんになって欲しいと切に思う。