当時のことはよく知らないが、不思議な魅力を感じてしまう

新専科制度に翻弄されたタカラジェンヌさんたち
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こんにちは、まりんばぁです。

宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。

最近は実際に公演を観に行く機会が無くて、ブルーレイレコーダーで過去の宝塚公演を観ている私。

ものすごく撮りだめしているのでまだ観ていない公演はたくさんある。

でもどうしても気に入っている公演を繰り返し観てしまう。

特に1990年代~2000年前半の頃の公演を組を問わず沢山観る。

過去から現代に渡って本当に素敵なタカラジェンヌさんがたくさんいらっしゃってどの公演も素晴らしい。

ただ1990年代~2000年前半の頃の宝塚歌劇団にはスターさんがずば抜けてたくさんいて、どなたもトップさんにふさわしい方たちばかりだったと思う。

在籍している組でトップになる方もいれば組替えしてトップになる方もいる一方で、専科に異動されていろいろな組に出演して活躍される方もたくさんいらっしゃった。

2000年当時は2番手、3番手スターである、

★花組の匠ひびきさん(73期)、伊織直加さん(75期)

★月組の紫吹淳さん(72期)、初風緑さん(74期)

★雪組の香寿たつきさん(72期)、汐風幸さん(74期)

★星組の絵麻緒ゆうさん(73期)、彩輝直さん(76期)

★宙組の湖月わたるさん(75期)、樹里咲穂さん(76期)

の総勢10名の方たちが専科に異動されて組を問わず様々な公演に出演されている。

宙組という新しい組も創設されたばかりで1番大変な時期だったのかよくわからないが、突然専科に異動して違う組に出演されたタカラジェンヌさんたちはさぞかし苦労も多かったのではないかと思う。

私個人の感想としては樹里咲穂さんも汐風幸さんもトップになってほしかったなぁと思ってしまう。

トップさんというのはもちろんどの組でもひとりしかなれない。

でもこの時期のタカラジェンヌさんたちは本当に実力のあるスターさんが多かったと思う。

毎年入団してくるジェンヌさんの期にトップになれるスターさんがひとりいても凄いことなのに、70期代は本当に凄いことになっていた。

だからこそあの当時の人気ってものすごいものがあったんだろうと思う。

その当時の公演を観ていると、私個人の感想だがキラキラしている中にも何か悲壮感さえ感じて不思議な魅力にあふれている気がして何度も観てしまうのだ。

劇団の中の事情とか、状況はわからないが運命に翻弄されたタカラジェンヌさんたち。

キラキラしているだけでなく、暗い部分・悲壮感がちょっと見え隠れするそんな魅力を感じるのは私だけだろうか?

あれこれ想像しながら観るのも楽しいよね
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