星組公演の中で大好きなショーBEST3ー「Killer Rouge」・「パッショネイト宝塚!」・「BOLERO」

星組公演のショーBEST3
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こんにちは、まりんばぁです。

宝塚をこよなく愛し、その中でも星組を1番愛してやまない私。

今回は星組公演の数あるショーの中で私が大好きなBEST3について語る。

目次

BEST1は2018年の「Killer Rouge」

2018年公演の「Killer Rouge」。トップ紅ゆずるさんの「紅」にちなんだショー。

テーマ曲にも「紅」がちりばめられて曲調も歌詞もとても覚えやすく2、3回聴いただけですぐに覚えられる。

簡単な振りがあり、会場全体で一緒に歌って踊る場面もあって、視聴者参加型の構成になっているのもポイント。

ショーの全体が歌謡曲ぽくって昭和生まれの私にはどこか親しみやすい内容になっている。

あーちゃんこと綺咲愛里さんがどの場面もとても可愛らしく薔薇がとてもお似合い。

真っ赤なド派手な衣装にも紅ゆずるさんと綺咲愛里のトップコンビは負けることなくむしろその衣装によって輝きを増すほど素敵だ。

フィナーレの曲が及川光博さんの「紅のマスカレード」という曲。これは紅ゆずるさんのDVDにも納められている曲で、この曲に合わせて登場する紅ゆずるさんがまたカッコいいのだ。

ショーの流れも自然であっという間の1時間。構えすぎずに観ていられるショーだ。

BEST2は2014年の「パッショネイト宝塚!」

2014年の「パッショネイト宝塚!」。

ダンスの名手、柚希礼音さんでしか成し遂げることができないショー内容。

特に圧巻なのはブラジリアンダンスの中のカポエイラ。もはやダンスの域を超えての連続回し蹴り。

柚希礼音さんと鶴美舞夕さんの技量と信頼関係がなければできない技。

私が1番好きな場面は紅ゆずるさんのアマゾンクルーズ。この場面も紅ゆずるさんでしか成り立たない。

あのサングラスが似合うのは紅さんしかいないと思うほどよく似合っている。

登場し歌いながら銀橋を歩いて渡るのだが、東京公演の指揮者、塩田明弘先生の踊り狂って指揮をしている姿と紅ゆずるさんの歌っている姿が一瞬交差する場面がツボでとても大好きな場面だ。

フィナーレの群舞からのデュエットダンス、トランペットソロの中、踊るトップコンビがとても荘厳で美しい。

退団発表をした後の公演で、トップコンビ二人の記憶の交換という意味の、おでこを合わせる場面はジーンと胸に響く。

このショーも序盤からフィナーレまで場面ごとの構成が素晴らしく、あっという間の1時間。

BEST3は2010年の「BOLERO」

2010年の「BOLERO」。

なんといってもラベルの「ボレロ」の場面。バレエ界ではボレロを踊れるのは、特別な人でないと踊ることができないと言われるほど別格な扱いみたい。

バレエではないが、宝塚で「ボレロ」を踊るのも凄いことだと思うのだが、この「愛のボレロ」という場面が素晴らしい。

かなりの人数による群舞なのだが、体格の差を感じさせないピッタリ合った振り。金色の衣装が眩しいほど輝いていて、荘厳なダンスとなっている。

柚希礼音さんソロのダンスが静かに始まり、どんどん人数が増えていき、クライマックスを迎えるまでのフォーメーションダンスが、その年の宝塚の団体賞を受賞したのが納得できる素晴らしいダンスだった。

私が好きな場面は他にもあり、紅ゆずるさんが登場する「トマケ」という言葉を連発するダンスの場面。アフリカを連想させ、「トマケ」という言葉には意味がなく、ちょっとクスっとさせるダンスなのだが、なんだか癖になる。何回観ても飽きないのだ。

ショー全体はポエムチックで他のショーとは一味違う感じがする。

ショーは各組独自のものが多く、ショー内容によっては他の組でも公演されることもあるが、上記のショーは間違いなく星組だけのショーであり、その時のトップさんでなければ公演することができないであろうと推測する。

どのシーンもかっこよすぎ
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