

こんにちは、まりんばぁです。
実家に戻ってきてもう5ヶ月。
最近やっと少しづつではあるが新生活も落ち着きつつある。
母との関係も衝突しないように、ストレスをためないようにする方法がわかってきて精神的にも少し楽になってきている。
自分のことにも余裕が出来てきたのか、些細なことも最近気づくようになってきているが、その中でも爪の伸びるのがやたら早く感じている。
私は昔から爪は短く切っておかないと気が済まない性格で、爪を切る期間も他人よりは短い。
でも、最近はその爪を切る期間が以前よりもっと短くなっているのだ。
30代の頃のパート先の高齢男性社員さんが「歳を取るに連れ、爪の伸びが早くなるんだよ」といってしょっちゅう爪を切っていたが、私もとうとう歳を取ったかぁと思うことにした。
それも、よくいろいろな場所で眉毛や鼻毛を伸ばしっ放しにしている高齢者がいるのも、歳のせいで伸びるのが早くなっているのだと思っていたからだ。
「歳を取るに連れ、爪の伸びが早くなる。」
気になって調べてみた。
結果、「歳をとると爪が早く伸びるのは迷信」だって。
歳をとると年月が経つのも早く感じるので爪も早く伸びると勘違いしているらしい。
そういうことかぁ。
10年ぐらい前のことだってつい最近のように感じる今日この頃の私。
爪を切る頻度も「この前切ったばかりなのに」と思い込んでしまっているのだろう。
実際には早いどころか、新陳代謝が落ちているから、むしろ遅くなっているとのこと。
どっちにしろ、確実に私は老いてきている証拠だ。
いつまで生きられるかわからないけど、この先10年、20年なんてあっという間に過ぎてしまうんだろうな。
