還暦を迎える前に今までを振り返る

今までにやってきた小さなこと
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こんにちは、まりんばぁです。

来年、還暦を迎える。自分ではそんなに長く生きているつもりはないが、この世に生まれて、もう半世紀以上も経つのか。些細なことだがやってみたことを振り返る。

目次

まずはミレニアムにピアスを開ける

私が生まれ育った昭和時代は、まだ女性は高校卒業したら就職して、2年ぐらいの間でいい人を見つけて結婚するのが当たり前の世の中だった。ことさら私は田舎育ち。都会と比べてまだ閉鎖的な考え方が根付いていて、女性が大学を出ると婚期が遅れるとも言われていたほど。自分も20代前半で結婚、すぐに子どもが生まれて、暫くは専業主婦、子育てに没頭していた。そろそろパートでも始めたい、自分の時間が持てるようになりたいと思い始めた時が2000年間近になってから。今までの自分を変えたくて、思いつきで深く考えることもなく、両耳にピアス穴を開けた。事前調査をしないで、医者に受診することなく、自分で開けた。それまでは割と受動的な人間で、指図されて動くところがあったので、思いつきでピアス穴を開けた自分に自分で驚いた。

人生が変わった

ピアスを開けて少しだけ人生が変わったような気がする。ピアスを開ける少し前から、子育ても一段落したので、午前中だけのパートにでていたが、ピアスを開けてからは、パートを辞めてパソコン教室に通って、wordとExcelの初級を習ってから新しいパート先を見つけた。これからの時代、パートでもパソコンが使えなくてはという考えからだった。社会から離れてずーと家庭内だけの生活だったこともあると思うが、些細なきっかけで、今までの受動的な私から少し脱することができたような感覚を覚えた。

自分あっての家族

子育てに集中するあまり、あまり自分のことを考えている余裕もなかったが、それからは、やりたいことを我慢しないで出来る範囲で実践するべく行動することに。自分を抑えすぎていては家族に対する態度も雑になるし、なにより息抜きも必要だ。ピアスをあけたことをきっかけにして、些細なことだが、子どもたちを旦那に任せて、1人だけで外出することもそれから初めて試みた。友達とランチをしたり、お茶を飲んだりとほんの2、3時間のことだが、最初は家で子どもたちがどうしているか気になっていたが、それがまた自分をリフレッシュさせてくれて、心に余裕が持てるようになったと感じた。つくづく今までは自分は無理していたんだな。家族はとても大事な存在。家族があって自分がある。でも無理をしすぎないで、たまには息抜きも必要なのね。

子育てに一段落したのが1番の要因かもしれないが、ピアスをあけたことがきっかけで積極的になれたと今も感じている。

きっかけはいくらでもある
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