やっぱり日本人だよね、湯船に浸かると疲れが取れる

山あり谷あり私の人生その82
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こんにちは、まりんばぁです。

再々就職した会社は事務だけでなく清掃の仕事もある。

長年事務しかしてこなかった私はほぼ体を動かすことがなく、スポーツもほとんどしないので体力がないと自負している。

けれど、実家に戻ってきてから就活で実感したことは60代という年齢の高い私を事務で採用してくれるところはほぼなかったということ。

チャンスは何度かあったが、旦那の脳腫瘍手術・入院期間中で全てお断りする羽目になってしまった。

実家に戻ってからはハローワークを通じて5回事務の仕事を応募したが、全て不採用となってしまった。

方向を変えるべく販売業に絞って駅ナカのお土産屋さんに再就職できたものの、レジ操作に苦戦して半月でリタイヤしてしまった。

私は何も資格がないので、資格なしで採用してくれる会社は本当に少ない。

無資格で採用してくれる介護の仕事もあったが、良く調べると在籍中に資格取得を目指すというところばかりで働きながらまた1から勉強するモチベーションが無かった。

毎日ではなく週に4日ぐらいで働けるところと言ったら、あとは清掃業で何社か話を聞いてみたが、早朝とか深夜がメインで私の条件には合わなかった。

そんな折今の会社の求人を見つけてめでたく採用となった。

この会社は事務と清掃ということで採用となって、7.5時間勤務のうち2.5時間ほど清掃の時間がある。

清掃業の求人に応募しようと思ったくらいだからこの採用にはとても満足している。

小さな工場と本社が併設されていて、従業員も40名ほどなので一般家庭の家の掃除とあまり変わりはない。

皆さんとてもきれいに使用しているので、トイレ掃除も大変ではない。

ただ、一般家庭と比べ物にはならないくらい建物は広いし、工場の入り口は作業での汚れがひどい。

毎日私一人で隈なく掃除をするので、私にとってはとても重労働だ。

しかし、焦らず自分のペースで進めていいので途中水分補給をしたり、ちょっと休憩しながら進めていけるのでとても有難い。

とはいえ、家に帰ってくるとかなりの疲労感を覚える。

この疲労を取ってくれるのが、お風呂。

やっぱり日本人、湯船にゆっくりと浸かってこそ疲れが取れる。

どんなに暑い日でもシャワーだけではなく、私は湯船に浸かりたい派。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで疲れが取れていく実感がある。

夕食を済ませ、お風呂にゆっくり入って早めの就寝。

次の日には疲れはすっかり取れてまたやる気が出る。

なんと健康的な毎日でしょう。

その83 へつづく

1日の締めはやっぱりお風呂だね
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