私を無きものにしようとしている

山あり谷あり私の人生その57
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、まりんばぁです。

35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めて2ヶ月。

旦那の弟さんから電話があった。

弟さんは旦那とは全く違って常識があって、とても穏やかな優しいひとだ。

旦那よりも話が通じるし、常識的なので気が合う。

旦那はそれを本能的に危険視していて弟さんと私が仲良く話をすることを徹底的に嫌っていた。

結婚することになった時も私には「あいつは仕事が忙しくてなかなか休みがとれないから」といい、弟さんが私に会いたいといっても、話をはぐらかして結婚式まで顔を合わせることが出来なかった。

結婚してからも、常に旦那がいるので、弟さんと二人きりで話をすることが出来たのもプチ家庭内別居を決めてからだった。

それまでは旦那に気兼ねして旦那抜きで弟さんと会うことが出来なかったので、うすうすは感じていたものの、ここまでひどい仕打ちを受けていたとは思ってもいなかったそうだ。

旦那は弟さんに対しても支配的ですべて命令口調。

偉そうに振る舞うくせに法事などのお布施を弟さんに払わせたりする。

弟さんは文句も言わずにそれに従ってきた。

電話の内容は、旦那が誰とも話をしない日が多くてつまらないとか、体の調子が良くなったのでもう一度車を購入しようと思っているとかそんなことを一方的に話したそうだ。

年に一度の法事についても命日が7月なので今年も日にちを指定するから一緒に行こうと言われて、さすがに断ったと言っていた。

会話の中に私が登場することは一度もなく、大げさに言ったら脳腫瘍をみつけて命を助けてくれた私に対して感謝の言葉もないし、話題にも出さないことに弟さんはかなり怒ってくれた。

旦那からすると自分の世話をしてくれない私はもういないものとして頭の中で処理しているのだろう。

本当に何回も思うことだが、人間としての感情が一切無いひとなのだろう。

あまりにもあっさりしているけど、変に執着されてストーカーになられるよりはましかな。

その58 へつづく

私も旦那の記憶を全て消し去りたいけどね
スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓クリックいただけると嬉しいです

PVアクセスランキング にほんブログ村
山あり谷あり私の人生その57

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次