

こんにちは、まりんばぁです。
先週リリィちゃんの誕生日を迎えた。
私よりも3ヶ月遅く生まれているのに、いつも私の面倒をよく見てくれる姉のような存在のお友達だ。
8月末の女子会で会っているが、誕生日を一緒にお祝いしたくて週末に会ってランチをした。
私の誕生日は家族からは誰一人お祝いしてもらっていないうえに、私の誕生日に合わせて姉が私抜きで母と自分の家族で食事会を開くなど嫌がらせを受けた。
リリィちゃんも近くに住む母親の体調が悪くて誕生日当日は1日中病院の検査の付き添いで誕生日どころではなかったそうだ。
私の誕生日も平日だったので、週末にあった時にリリィちゃんだけはプレゼントも用意してくれて楽しいひと時を過ごしたので、絶対にリリィちゃんの誕生日を一緒にお祝いしたかった。
まずはちょっと奮発して駅前のお寿司屋さんでランチを取ることに、、、、
炙り8貫というメニューを注文。
私は今まであまり炙りのお寿司を食べたことが無かったが、とても美味しかった。
しかも、お醤油ではなくてお塩でいただいたのも初めて。
予約していなかったが、カウンターに座ってお寿司をいただいて、すごく贅沢なひと時を過ごすことが出来た。
私からのプレゼントをリリィちゃんはとても喜んでくれて、この激動の1ヶ月を支えてくれた感謝のお手紙を読んで感動してくれていた。
本当にリリィちゃんがいてくれなかったら、今の私は居ない。
あのままむこうの家にいたらどうなっていたのかと思うとゾッとする。
生活は苦しくなったが、支配によるあらゆる束縛やガマンから解き放たれて、私の明るい第2の人生を歩み出すことが出来た。
本当に感謝しかない。
リリィちゃんもお母さんのことでこれから在宅介護になるのか施設に入るのかの選択を迫られていて、自分自身も大変なのにこんな私をいつも気遣ってくれる。
それでもリリィちゃんは私に会って愚痴を聞いてもらえてガス抜きが出来ると感謝してくれる。
私のことを少しでも必要としてくれているのがとても嬉しい。
お互いに精神的に支えあっていける、何でも相談できる友達がいるって本当に幸せなとこだと思う。
その109 へつづく
