もう一人のIQの高い〇イコパス

山あり谷あり私の人生その43
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こんにちは、まりんばぁです。

35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って新生活を始めることになった。

旦那は脳腫瘍で入院したのち、リハビリ病院で後遺症の検査の中でIQが120もあることが分かった。

とても優秀な人ということだ。

性格的には自己中心的で、人の気持ちがわからなくて、人を支配するためには手段を選ばないところがある。

自分が常に正しいと思っているので、人に対して傍若無人に振る舞う。

いわゆる〇イコパスなんだと思う。

IQの高い〇イコパスは無敵らしいので勝てるわけがない。

そんなIQの高い〇イコパスが身近にもう一人いる。

私の姉だ。

3歳年上の姉は、小学校にあがるときに未就学児検診で母は校長先生から「いまだかつてこんなに知能指数(昔はIQという言い方はしなかったのかな?)の高いお子さんは見たことがありません。これから先の6年間の成長がとても楽しみです。」と言われたそうだ。

ものすごく勉強ができるので、家であまり勉強をしている姿を見たことがない。

でもいつも成績はとても良かった。

私が幼児の頃から姉が面倒をよくみてくれて、読み書きは全て姉が教えてくれた。

姉はどこに遊びに行くにも私を連れて行ってくれた。

そういったことは私が大人になるまでよく面倒をみてくれるいい姉だと思っていた。

だけど大人になるにつれ、いろいろなことがわかってくると、姉の言うことは絶対で、私の行動は常に姉に支配されていたことがわかってきた。

姉の言うとおりにしていれば機嫌はいいが、少しでも「嫌だ」というと機嫌が悪くなり、ひどい時は叩かれたりした。

そして、姉の旦那さんは国立大学卒業で優秀なシステムエンジニアで息子二人とも医者というものすごい家族。

それに引き換え私の家族はいわゆる普通の家庭。

姉の私に対する不機嫌な行動が顕著になったのは、私が結婚してからで、ことあるごとに私の旦那と姉の意見が合わなくなってきたから。

昔から私のことを勉強ができないと馬鹿にしていたから、家族のことも見下している。

姉より年上というだけで偉そうに意見する私の旦那と意見が衝突する。

〇イコパス同士意見が合うわけがない。

なのでもう10年以上姉とは絶縁状態だ。

母に対しても人の気持ちがわからないので、一人暮らしが高齢で日に日に大変になってきていることがわからないのか、世話をするのが面倒なのか、一切関心がないし、関わろうとしない。

私は幼少期から〇イコパスに支配されることに慣れてしまっていたので、旦那に会って付き合ってみてもその危険性に気付くことが出来なくて結婚してしまったようだ。

新しい生活が始まって、ようやく〇イコパスからの呪縛から解き放たれた。

しばらくの間私もリハビリが必要だと思う。

その44へつづく

これまでの私の人生サイコパスに支配されていたのね
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