1日に何回も来るメールに怯える

山あり谷あり私の人生その19
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こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「これからの人生設計」の続き。

旦那が脳腫瘍で入院してから約2カ月。

手術後しばらくは認知症のような、記憶障害のような症状で過去の記憶に戻ったり、細かいことを思い出せなかったりしたが穏やかな旦那だった。

日に日に痩せて、弱々しくなっていく旦那に少し同情していたが、1ヶ月半を過ぎたあたりから意識がはっきりしてきたようで元の高圧的な旦那に戻ってしまった。

何でも自分でやらないと気が済まない性格。

私に任せるということを知らない旦那。

お願いをするということはなく、全て指示をするというスタンス。

今週に入ってからの旦那は、入院先の病院から転院先の病院に電話をかけて確認しているみたいで、転院に必要な持ち物や手続きについて、1日に何度もメールしてくる。

私が転院先に面談をして確認しているから大丈夫だと何回も返信しても、自分で確認したことを逐一連絡してくる。

そしてメールの内容は「~するように」といった命令的な文章で綴られている。

お金に関してもケチなのでレンタルではなく家にあるもので済ませるように指示してくるが、毎日洗濯物を受け渡しに行けるほど転院先の病院は近い距離ではない。

これから少しでも働かなくてはならないし、車で40分ぐらいかかる距離を毎日のようには通えないので1週間に1度ぐらいにしてほしいのが本音。

レンタルで少しでも通う回数を減らしたいという私の思いは旦那には伝わらないみたいだ。

転院する当日の服装も細かく指示をしてきて、スラックスのベルトの調整まで指示してきた。

病気で看護師さんに付き添ってもらってトイレに行くような人が、なんでお出かけスタイルで転院できるのか。

本当に自己中心的で呆れてしまう。

この高圧的な態度に今までビクビクして過ごしてきて、勇気を出してプチ家庭内別居に持ち込み、旦那との接触を極力避けてやっと別居するところまでこぎつけた2カ月前。

心穏やかにこれからは生きていけると思い始めた矢先の旦那の入院。

でもしばらくは穏やかな旦那に変わっていたので、私も少しは心が穏やか過ごせている感じがしていたが、このメール攻撃でまたビクビクした生活に戻ってしまっている。

転院先の病院はリハビリで行くため、入院中の旦那は今より自由になるだろう。

そうしたらこのメール攻撃はもっとひどくなるのかもしれない。

もううんざり、たくさんだ。

その20へつづく

私はいったいいつまで命令されなきゃいけないの
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