もしかして潔癖症すぎた?

山あり谷あり私の人生その81
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こんにちは、まりんばぁです。

旦那は超潔癖症に位置づけられる。

私から見ると?と思うところは多々あるが、独特な潔癖症なんだと思う。

結婚当初から旦那は仕事から帰ってくると真っ先にハンディクリーナを手にして掃除を始める。

髪の毛ひとつ床に落ちているのが気に入らないのでコロコロをかける。

テーブルに置かれているリモコン類などが机と並行に置かれていないと機嫌が悪くなる。

テレビや棚に埃が無いかチェックをする。

子どもたちのおもちゃが散らかっていると機嫌が悪くなり、ぬいぐるみなどを種類、大きさの順に並べ直す。

なので旦那が出勤した後は、毎日全部屋を徹底的に掃除機をかけて棚などをきれいに拭く。

仕上げに床を〇イックルワイパーをかける。

週末は世間でいう大掃除に匹敵するぐらいの掃除をする。

押入れの中もきちんと整理して誰にいつ見られても恥ずかしくないようにしている。

これを35年以上続けてきていた。

なので家の中は常に整頓されていて床にゴミが落ちていることがない。

物を使ったら元の位置に使う前の状態に戻していつもと同じ状態を保つ。

旦那の目が怖くて、物を使うのも面倒になるくらいで本当に居心地が悪かったので、自分の家という感覚が無かった。

そんな習慣が身についてしまったので私も知らず知らずのうちに潔癖症になってしまったのかもしれない。

私は実家に戻ってきてから、床のごみをいちいち拾ったり、母の何でも脱ぎっぱなしの、置きっぱなし状態に苦言を呈したり、掃除を徹底的にしたり、、、、

これって普通の人から見ると私は潔癖すぎるのかも?と最近ようやく気付いてきた。

まぁ、母の場合は少し衛生観念が無いにしても、部屋をきれいにしようという意識はちゃんとあるみたいだからそんなに神経質にならなくてもよかったのかなと思うようになってきた。

ちょっとぐらいの埃やごみが落ちていてもそれで病気になるわけでもないのに、あの旦那と生活してきたおかげで私の感覚も狂ってしまっていたのだろう。

一種の洗脳のような生活のおかげで今までの私は少しおかしかったところがあったのだ。

実家に戻ってきてからその洗脳から少しづつ解き放たれて普通の状態に戻りつつあるのかもしれない。

その82 へつづく

常に怯える私
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