寒冷地の洗礼

山あり谷あり私の人生その46
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こんにちは、まりんばぁです。

35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めた。

私の地元の冬は本当に寒い。

昨年の12月下旬に越してきてから毎日雪がちらついている。

まだ積もっても翌日には日の当たらない庭の片隅以外は雪が残ることはないが、毎朝霜柱は立っている。

朝のうちはサッシはガチガチに凍っているし、車のフロントガラスなんかも凍っている。

これらが解けるのはお昼近くになったりもする。

実家は築56年で当時の断熱材のままなので、建物自体ものすごく寒いから、朝は外の気温とあまり変わらないくらい冷え込んでいる。

靴下も2枚重ねにしないと冷たすぎて廊下を歩くことが出来ない。

毎日雪がちらつくので、越してきてから外に洗濯物を干すことができない。

日が差してきても、気温が低すぎて洗濯物がよく乾かない。

なので洗濯物は居間のストーブの上で乾かすことになり、1日中ストーブを付けているので、灯油の消費量が半端ない。

下着類も今まで住んでいた地域では絶対に着ないような厚手の下着を2枚重ねにしたり、長ズボンの下に履くいわゆる股引も必需品となって、洗濯物が大量に出る。

これをストーブの上で乾かすのが至難の業。

こんなに寒いところで私は誕生から高校卒業まで暮らしていたのだと思うとあらためて慣れってすごいなぁと感心してしまう。

雪だるまのように着込んでいる私よりはるかに高齢な母は、この環境でずーと暮らしているせいか薄着で過ごしている。

夏の暑さは今まで暮らしていた地域と変わらないぐらい暑いが、この寒さを3月過ぎまで体験していくことになると思うとちょっと気持ちが暗くなってしまった。

その47へつづく

マジで寒いよぉ
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