こんにちは、まりんばぁです。
プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。
その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。
前回の「完全に居場所がなくなった」の続き。
旦那の脳腫瘍は私のコブシぐらいの大きさがあって、それは長い時間を経てできたものだそうだ。
時間をかけて徐々に大きくなっていっている間、脳は押しつぶされていきいろいろなところで異変が起きていたようだ。
一番の症状として出ていたのが、本を読んでいる時や酷い時には車の運転中に居眠りをしてしまったこと。
主治医の先生の見解では居眠り=意識の低下で、それも癲癇の症状の一つなんだとか。
思えば、10年以上前の無呼吸症候群や睡眠障害で寝ぼけて私に暴力を振るったのも、脳腫瘍の影響だったのかも知れない。
ただ、全てが脳腫瘍のせいだとは到底思えず、腫瘍がなくなって完全に回復しても旦那は今までと変わらず傍若無人である。
相変わらず自分が一番優れていると思っているし、自己中心的な行動ばかりだ。
リハビリ病院に入院中は1ヵ月時間をかけていろいろな検査が行われ、その検査結果を主治医の先生から説明を受けたときに、旦那のIQが120もあると言われた。
IQ120ってすごく高いよね。
優秀なひとの部類に入ると思う。
ニュートン、アインシュタインやビル・ゲイツさんなど世の中に貢献された偉大な方もみんなIQが高い。
私は調べたことはないけどIQは高くないだろうし、IQの高い人に対して尊敬の念を抱いている。
でも、旦那に対しては何一つ尊敬できるところがない。
むしろ人間的には劣っているとさえ思っている。
IQの高い人の中には発達障害を抱えている方もいるみたいで、幼少期にちょっと変わった子、扱いづらい子として苦労されたという話も聞く。
旦那も大いに発達障害があるんだと思う。
行動すべてが理解に苦しむからだ。
人の気持ちがわからない。
感謝をする気持ちがなく、自分が悪い時は全てひとのせいにする。
言い訳が天才的に上手い。
全て自分中心に物事を考える。
他人でもなんでも自分のために人を使おうとする。
上げていけばキリがないくらいだ。
旦那はいわゆる〇イコパスだと私は思っている。
IQの高い〇イコパス、どおりで旦那は無敵で勝てるはずがない。
その39へつづく