こんにちは、まりんばぁです。
旦那と別居して実家に戻ってきてから半年。
同居している母は私に男がいると妄想してとうとう脅迫状を突き付けて出て行けと恫喝する毎日。
脅迫状を受け取ったその日から行動を起こして、次の日には引っ越し先のアパートを見つけた。
内覧させてもらったアパートは狭いながらも会社にも近くて管理する不動産会社の方もとても親切だったので他の物件を検討することなくそのアパートで契約することに決めた。
急なことで、全く準備していなかったのでもちろんお金が全く無い。
いとこに相談してお金を貸してもらって早々に引っ越す話がついた。
内覧したその週の週末にいとこと同行して、もう一度内覧させてもらって契約をすることになった。
賃料の他に駐車場代がかかるという話だったが、台形で狭いので軽自動車がギリギリという場所しか残っていないのでタダにしてもらえた。
無事に契約を済ませて、これから最小限何を揃えたらいいかという話になって、いとこはリサイクルショップに行って考えてみようと提案してくれて数件のお店を周ってみた。
いとこの方がノリノリでどこに何を置くかいろいろと考えてくれて、私のアパートというよりいとこも一緒に住むような感じでなんだか楽しくなってきた。
実際にいとこはいつでも泊まれるように自分の布団も用意するとまで言っていて、狭いながらも2人で寝るスペースも確保できそうでひとり暮らしになっても寂しくなく過ごせて行けそうだ。
その日には、不動産屋さんは古いけど冷蔵庫も提供してくれると約束してくれて鍵まで預けてくれてた。
鍵があるので休日の火曜日には掃除にも行くことが出来そうで、翌週末に向けての引っ越しに着々と準備が進んでいけそうだ。
その91 へつづく


