こんにちは、まりんばぁです。
宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。
この数週間の休みの日は「エリザベート~愛と死の輪舞~」を初演公演から順番に観ている。
どの組の公演も素晴らしくて、時代と共にますますパワーアップして観ごたえのある公演のひとつだ。
ただ私が愛する星組での公演は1996年以降されていなくてちょっと残念に思っている。
麻路さきさまのトート閣下は指先まで感情が伝わっていてとても素晴らしかったし、何よりも白城あやかさまのエリザベートは格別に美しかった。
星組は海外で好評だったミュージカルを日本で初めて初演されるという演目が多くてなかなか「エリザベート~愛と死の輪舞~」まで手が回らなかったのか今日まで公演されていない。
でも、トップさんが何代も変わって、今の星組トップスターの暁千星さまは月組時代の新人公演でトート閣下を演じられていらっしゃるし、2番手スターの瑠風輝さまも宙組時代の新人公演でフランツを演じていらっしゃる。
暁千星さまも瑠風輝さまも新人公演時代から月日も流れお芝居も歌もより円熟されているし、ビジュアル的にも最高だと思う。
もうこのタイミングでしか星組公演は実現できないんじゃないかな。
過去の公演を観てきて、新人公演で主役を演じた演目をトップスターさんに就任されてから公演されることが多いので、私的にはすごく期待をしてしまう。
2018年以来「エリザベート~愛と死の輪舞~」の公演が久しくない中、宝塚歌劇団様、ぜひ星組での公演をよろしくお願いします!!



