毎年誕生日は晴天

誕生日を今年も猫さんたちに祝ってもらいました
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こんにちは、まりんばぁです。

今週の某日は私の誕生日だった。

私が誕生した何十年も前の当日は梅雨の時期真っ只中というのに朝からとても晴天で、暑い日だったそうだ。

それから私の記憶しているかぎり、私の誕生日はいつもお日様がニコニコしている晴天である。

誕生日に限らず、旅行や遠出する時はいつも晴れる。

天気予報では雨予報でも、当日の朝のうちは雨が降っていても、目的地に到着する頃には決まって雨がやみ、晴天になる。

今年の誕生日も予報では雨(?)、曇りではっきりしない天気予報だったけれど朝から晴れていた。

なので、晴れ女を自負している。

そして誕生日は誰かに祝ってもらいたいところ。

でも家族の中に祝ってくれる人がいないので、昨年に引き続き誕生日を猫さんたちに祝ってもらいたくて、行きつけの猫カフェに行ってきた。

その猫カフェはもう4、5回は行っているので猫さんたちとも顔なじみで、入室する時からいつものメンバーたちが迎えてくれた。

猫好きなのを猫さんたちも承知しているのか、私が座ると同時におやつ欲しさに我先にと私の周りに群がってくる。

専用のスプーンで1粒づつ与える決まりになっているのだが、待ちきれない猫さんは手で引き寄せて強引におやつを奪っていく。

みんなに平等におやつをあげたいところだが、強引な猫さんに負けて食べることができないでいる控えめな猫さんもいて、その控えめな猫さんたちにもまんべんなくおやつを与えるべく、注文したカフェラテを飲む時間さえ惜しんで、1回200円の十数粒入っているおやつを滞在時間30分リミットのなか2000円分も使ってしまった。

基本の滞在時間30分を10分超えるごとに料金が増していくシステム。

ずーといたいところだけど、私は猫さんたちを眺めているだけでは満足できない。

濃密に触れ合いたい。

そのためにはおやつという武器で私に群がってもらうしかない。

だけどおやつはあっという間に終わってしまうため、おやつ代を考えると30分が限界だ。

30分という短い時間だとはいえ、高いところから私の肩に降りてくる猫さんや、膝に乗ってくる猫さんや、スプーンが自分のところに来るのを待ちきれなくて私の顔の近くまで寄ってくる猫さんたちに囲まれてかなり濃密に触れ合うことができて満足、満足。

ほんとうは、今年の誕生日は前日までスーパー銭湯でアカスリとリンパマッサージをしてもらうつもりでいたのだが、当日の朝にどうしても猫さんたちに会いたくなってしまったのだ。

やっぱり猫しか勝たん。

だね♡

猫にまみれて誕生日を祝う
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