
こんにちは、まりんばぁです。
長年続いた旦那から受けるストレスと極度の睡眠不足から中程度の難聴になって、補聴器を付けることになり1週間お試しで補聴器を実際につけてみてその快適さに感動し購入することにした。
購入にあたりできれば医療費控除の手続きをしたいと補聴器センターの職員さんにお話しさせていただいたところ、指定の医師の「補聴器適合に関する診療情報提供書」というものが必要になるということで、紹介状を書いてもらい、受診することになった。
紹介状を書いていただいた病院は総合病院で、先日セカンドオピニオンで紹介状が無いからと門前払いされたところとは別の病院だ。
私は結婚以来ほとんど町医者にもかからないで過ごしてきたので診療科がたくさんある病院にかかるのはほとんど初めての経験だ。
先日、近くの耳鼻科に受診したときは、受付の方の話す言葉がほとんど聞き取れなくて困ってしまったので今回はレンタルしている補聴器を付けて受診した。
町医者とは比べ物にならないくらい人であふれていて、総合窓口で受付を済ませて耳鼻科まで案内していただいたが、迷路のようで案内してもらわなければかなり迷うところだった。
受付番号が書かれたファイルをもって、耳鼻科の窓口にファイルを提出して呼ばれるのを待つことに。
受付の前で待っていると、はるか後ろから私の番号を呼ぶ声がした。
待っている人たちを至る所から看護師さんが番号で呼ぶ声が聞こえてきて、補聴器を付けていなければ自分の番号なのか、違うのかがわからないところだった。
聴力検査をするとのことで、耳鼻科の窓口からかなり遠い場所まで移動し、聴力検査をしていただき、また元の受付に戻るように指示された。
えーと、どこから来たっけ?
方向音痴の私はしばし迷ってしまい、ようやく耳鼻科の窓口に戻ったら、受付の方が心配して外まで出てきてくださった。
またしばらく待っていると、またもや別の窓口から私の番号が呼ばれ、担当医の先生にお話を聞く前に今までの既往症歴とか今現在の状態を問診するということで別の先生の診察を受けることになった。
対応してくださった先生はこれまでの状態をパソコンに入力しながら時間をかけて熱心にお話を聞いてくださった。
また耳鼻科の窓口に戻されてようやく担当医の先生に診察をしていただき、ついでに耳垢掃除もしていただいて、「補聴器適合に関する診療情報提供書」を作成して直接補聴器センター宛てに送っていただくことになった。
初めての受診とあって朝一で病院に訪れて支払が終わったのはお昼近くだった。
診察券が発行されて、また何かあったら受診してくださいと言ってもらえたが、耳垢掃除ぐらいで、こんなに遠い大病院まで来ることはもうないかな。
