大好きな星組-天寿光希さん・音波みのりさんについて想いを語る

卒業が悲しすぎる天寿光希さん、音波みのりさん
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こんにちは、まりんばぁです。

宝塚をこよなく愛し、星組を、紅ゆずるさんを愛するがゆえに、語りだしたら止まらない私。

今回は卒業を間近に控えている、現在の星組の宝とも言える天寿光希さん、音波みのりさんについて独創的な私の想いを語りたいと思う。

目次

第91期生同期の二人

天寿光希さんと音波みのりさんは2006年、第91期生として宝塚歌劇団に入団されている。

星組には天寿光希さん、音波みのりさん、優香りこさん、大輝真琴さん、稀鳥まりやさん、愛水せれ奈さん、千寿はるさん、琴城まなかさん、真吹みのりさん、真月咲さんが入団されている。

2022年現在、在団されているのは、天寿光希さん、音波みのりさん、大輝真琴さんの3名だが、この7月24日で天寿光希さん、音波みのりさんの卒業されてしまう。

宝塚の宝、星組の宝がまた2人も卒業してしまうのだ。

とても寂しく悲しい、、、、

愛する紅ゆずるさんを長きに渡って支えてきた二人

紅ゆずるさんが注目され始め、初めての主演作「メイちゃんの執事」の相手役「メイちゃん」を、音波みのりさんが務めた。

決闘のシーンで赤いマントを付けて登場されたのだが、高校生の設定に全く違和感がないほど着こなしがピッタリでとても可愛らしかった。

マンガの世界を少しも崩すことなく素晴らしい舞台だった。

それからも彼女は柚希礼音さんのトップ時代を支え、紅ゆずるさんのトップ時代は特に公演の重要な役を数々こなされ舞台を支えてこられた。

天寿光希さんは第91期生主席の方で、入団間もなくから役がついて、柚希礼音さんの「Young Bloods!!」で研一で主人公の息子役に抜擢されるなど早くから注目され、重要な役を数多くこなされているが、特に印象が強いのは「紅5」のグリーン担当というポジション。

紅ゆずるさんが主となって、2008年ごろから紅ゆずるさん、美弥るりかさん、壱城あずささん、如月蓮さんと共に「紅5」として活動されてきた。

5人の絆はとても固く、美弥るりかさんが月組に組替えされても、その後退団される方がでても解散されず活動を続けている。

男役・娘役の前に美しすぎる二人

お2人は、同期生の中でもずば抜けて美しい。天寿光希さんは男役で役によっては髭を付けて登場されることもあったが、元のお顔がとてもお美しく女装された時などは娘役さんより美しかった。

音波みのりさんは娘役さんで、この方もそれはそれは美しく、長い間トップ娘役さんの次・2番手娘役さんだった。

公演内容によっては悪役になることもあるのだが、可愛い系美人さんなので、私には悪い人にとてもじゃないけど見えなかった。

憎めないお顔立ちの方。

卒業が悲しすぎる二人

学年が上になってくると役の上でも年上の役だったり、ちょっと変わった役とかも付くようになるようだが、天寿光希さんの数ある役の中でも「ベルリン、わが愛」のヴィクトール・ライマン役や「Thunderbolt Fantasy 東離剣遊紀」の蔑天骸役は特に素晴らしかったと思っている。

柚希礼音さんのトップ時代から現在に渡って、お芝居の重要な役どころを多く勤められてきた。

音波みのりさんも、やはり柚希礼音さんのトップ時代から現在に渡ってお芝居の重要な役どころを多く勤められているが、特に「ベルリン、わが愛」のレーニ・リーフェンシュタール役や『GOD OF STARS 食聖」のエレノア・チョウ役は、特に印象に残る素晴らしい演技であったと感じている。

お2人とも舞台に登場されるとパッと明るくなるような存在で、星組の中でもいつも注目していた方たち。もうすぐ卒業されてしまうのかと思うと寂しくて、悲しくなる。

卒業されても外部のミュージカルや舞台で活躍されることを期待したい。

卒業はやっぱり悲しい
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