こんにちは、まりんばぁです。
宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。
9月の大事件以来、宝塚関連のニュースが連日報道されてとどまるところがない様子。
本当に痛ましく悲しいことが起こってしまい前代未聞の事件ではあるが、最近の報道の内容は宝塚歌劇団を無きものにしようとしているのかと思わせるような内容ばかりで、いささか心穏やかに過ごすことができていない。
今までの悪しき慣習を改めなければならないことはあるけれど、宝塚歌劇団そのものをなくしてしまうこととは違うと思う。
公演回数や日程の見直しが話題に上がっていたけれど、新人公演までもなくしてしまったほうがいいようなことも言っていたような、、、、
宝塚を観たことがない人たちはわからないかもしれないが、新人公演は確かに本公演中に行われるたった１度きりの公演でお稽古するのも大変だと思うが、なにより入団間もないジェンヌさんが重要な役を演じることができるので、舞台の袖や後ろの集団でしか演じることができないまだ若いジェンヌさんたちが、その時ばかりは中心に立つことができる貴重な機会だ。
ジェンヌさんの劇団員人生は短いもので、役をいただけないで卒業される方も多い。
そんな中、私は舞台に立ったことがないので憶測でしか想像はできないが、新人公演は特別な存在だと思う。
応援しているジェンヌさんが中心に立つことは、ファンからすればとても嬉しいものだ。
今までの宝塚の歴史の中で新人公演で注目されてスターになった方は数知れず。
やみくもに批判するだけではなく、問題の解決は１番ではあるが、宝塚の良いところ、実績、功績を冷静に見つめていただきたいと思う。
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