こんにちは、まりんばぁです。
宝塚を愛し、星組を紅ゆずるさまをこよなく愛する私。
またまたびっくりするニュースが飛び込んできた。
我が愛する星組の今や実力で言ったら右に出る娘役さんはいないんじゃないかと思うくらいお芝居、歌、ダンスに秀でている娘役の小桜ほのかさまが8月11日付で専科に組替えになると宝塚歌劇団より発表された。
小桜ほのかさまは2013年入団の第99期生。
星組に配属されて以来ずーと星組で活躍されている。
2016年に「桜華に舞え」で天華えまさま(昨年4月退団)とコンビを組んで新人公演初ヒロインを演じられた。
2020年の「シラノ・ド・ベルジュラック」では外部劇場初ヒロインとして“トップ・オブ・トップ”と呼ばれた専科の大スター・轟悠さま(2021年退団)の相手役を務めた。
昨年の「BIG FISH」では現トップスター礼真琴さまが演じる主人公の妻の晩年役で、詩ちづるさまとWヒロインで出演された。
本当に芝居巧者と高い歌唱力で星組には欠かせない実力派である。
重要な役ばかりこなされていたので、もしかしたらトップ娘役さんになるかもと思っていた時期もあった。
まだまだ星組で輝いていて欲しかった。
でも、娘役さんって男役さんよりも卒業されるのが早かったりして、惜しまれつつ卒業されていった娘役さんも多い。
専科に異動されることによって、美穂圭子さまのようにずーと輝いていてほしいと思う。
ちょっと残念な気持ちとこれからの期待が入り混じった複雑な感情になっている。
異動後の最初の出演作は未定だそうだ。
ベテランぞろいの専科では最下級生になると思うが、今後は各組の公演をしっかりと支えていかれることは間違いないと思う。
ほのかさま、これからもたくさんの舞台から、その可愛らしい笑顔を振りまいてくださいね♡