何気に購入したポータブル冷蔵庫

普段使いにも非常時にもおすすめ
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こんにちは、まりんばぁです。

今までは旦那とあまり接触したくなくて、2階の寝室で土日などの休日に1日中引きこもることが多くありました。

引き込もる時に必要なものはいろいろとあります。

ほぼソロキャンプをするのと同じで、一歩も外に出ないで生活ができるようにしなければ、引きこもることはできません。

思いつくものとして私は、食事に欠かせない調理器具として、カセットコンロではなく、コンパクトに収容したかったので固形燃料と固形燃料ストーブ、食器、省電力でお湯を沸かすことができる電気ケトル、食料などを用意しました。

それらの品物たちは、ほぼオンラインショップで取り揃えました。

それら以外で特に欲しかったものが冷蔵庫です。

今年の夏は本当に猛暑でした。

歳を重ねるとあまり冷たすぎるものは飲まないほうがいいと言われてはいますが、そうはいってもこの暑さではどうしても冷たいものが欲しくなります。

それに私は月に1度のペースで遠方の実家に高齢の母のサポートのために帰省をしています。

車移動の途中の水分補給や、実家から帰る時には母からの何でもお土産に持たせる、例えば生肉とかを持ち帰るために冷蔵庫は重要アイテムとなります。

クーラーボックスでもいいんじゃない?というお考えもありますが、なんといっても冷蔵する力が違います。

それに冷凍されたものはクーラーボックスでは家に到着するころには半解凍か完全に溶けてしまっていることもしばしばありました。

それを解決してくれたのが、車載できるポータブル冷蔵庫でした。

車載ができるポータブル冷蔵庫の最大の魅力は、冷却ができるところ。

常温の缶やペットボトルでも夜にはキンキンに冷やせるうえ、傷みやすい食品を長時間冷却できてしまいます。

まさに「車で持ち運べるコンパクトな冷蔵庫」といったアイテムです。

でも、価格は安いものでも2万円弱はしますので、安価で買えるクーラーボックスと比較すると、そこはデメリットといえます。

一方クーラーボックスは、最初から冷えているものを低温に保つアイテム。

氷や保冷剤を一緒に入れれば常温のものも冷やせますが、冷却できるのはあくまで一時的。

夏場は特に氷や保冷剤がすぐに溶けてしまうため、長時間の冷却はできません。

ポータブル冷蔵庫のなかには、保冷だけでなく冷凍・保温ができるものがあります。

設定温度を-20〜60℃まで設定できるものであれば、製氷作業ができたり、温かいお茶を保温したりすることだってできます。


私が実際に購入した車載できるポータブル冷蔵庫は「EENOUR 車載冷蔵庫 D10 10L」というものです。

急速冷凍もできて、かなり省エネ性にも優れた高品質コンプレッサーが搭載されています。

MAXモードに設定しても消費電力がわずか36Wで、通常の車載冷蔵庫より28%ほどの消費電力を削減することができます。

別売りですが専用のバッテリーを取り付けると野外のような電源の無い場所でも使用することができ、大容量バッテリーのため10時間以上連続して使用することができます。

私の場合はECOモードにして実に17時間連続駆動していました。

バッテリーはUSB端子とType-C端子がついていて充電ができるので、ちょっとしたポータブル電源の役割も果たします。

電源を使って使用していて、例えば停電したり、車の中で停車時のような場合では自動的にバッテリー駆動に切り替わったり、ソーラーパネルで充電できたりと電力不足の心配がありません。

なので災害時にもかなり役に立つこと間違いないです。

コンパクトな縦長サイズなので、本棚と机の間のわずかな空間など、家の中にあるちょっとしたデッドスペースに収納することもできます。

本体重量も約7.1kgと軽く、小柄な私でも片手で簡単に車の中まで持ち運ぶことができました。

10Lの容量で、500mlのペットボトルが縦置きで保存でき、最大8本を収納できます。

350ml缶だと約12本、1L牛乳パックだと約5本収納可能です。

本当にコンパクトで機能的なので、一人暮らしのサブ冷蔵庫として、ソロキャンプなどのアウトドアシーンでも活用できると思います。

蓋を開くと、庫内灯が自動的に点灯し、夜中でも物をスムーズに取り出せます。

運転音が最大限に43㏈まで抑えられていて、狭い部屋の中でも気にならず夜もゆっくり眠ることができています。

蓋が手軽に脱着できるため、使う場所や利き手に応じて開閉の向きを変更でき、よりスムーズに中身の取り出すことができるのでとても便利です。

蓋の上に2つのカップホルダーがあり、平らでない地面で使うときにドリングの滑り落ちを防止することもできます。

わかりやすい操作ボタンが設置されていて、いままで誤動作が起きたことはありません。

外の太陽のまぶしさを感じる昼でも操作パネルの表示を楽に確認できます。

基本的には専用バッテリー(ASIN:B0C3H2DVC3)は別売品のため、付属していませんが、ショップの中には専用バッテリー込みで販売されているところもあり、私はバッテリー込みで購入することができました。

ただ性能が良すぎるのか、最初に普段の冷蔵庫の中の温度と同じ5度ぐらいの設定にして使用していたら、連続6時間ぐらい経ったあたりから冷凍庫のように冷えすぎて食後に食べようとした果物がちょっとアイスみたいになってしまいました。

設定温度を少し高めにすればいいと思いますが、10Lって意外と容量が少ないので、冷えすぎる傾向はあるみたいですね。

消費電力が少ないため、小さなポータブル電源でも稼働しますので、非常用としてももちろん普段使いでも重宝すること間違いなしです。

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