こんにちは、まりんばぁです。
旦那とプチ家庭内別居を経て、去年の12月下旬から実家に戻って、90歳の母と新生活を始めた私。
むこうの家では2階の寝室で1日を過ごすような生活をしていて、ほぼソロキャンプのような感じだった。
2階にも洗面所とトイレがあるので、ひとり用のポットでお湯を沸かしたり、ポータブル電源を使ってちょっとした鍋なんかをして晩酌したりしていた。
部屋にはテレビがないので、10インチのタブレットでもっぱらYouTubeを鑑賞していた。
たまにはブルーレイレコーダーで録画した宝塚の公演を観ることがあったが、観始めると2、3時間かかってしまうので何も予定のない日に限られていた。
YouTubeの動画は10分前後のものが多いのでちょっとした隙間時間に見ることが出来てとても便利だった。
実家に来てからは、母の日常の生活に合わせているので、朝起きた時から地上波唯一の国民放送チャンネルのニュースから始まる。
そのあと連続テレビ小説を見てしばらくチャンネルはそのままだ。
日中はあまりテレビを見ることは無いが、夕方から民放の再放送のドラマなどを見て、ニュースは必ず国民放送チャンネルに戻る。
国民放送チャンネルを視聴する確率は70~80%は占めているような気がする。
最近の民放はコンプライアンスの影響かあまり面白いと私は感じなくなってきていたので、チャンネルに関してもあまりこだわりはないが、なんか田舎に帰ってきたなぁとしみじみ感じてしまう。
というのも、むこうの家ではすべてのチャンネルを見ることが出来ていたが、実家の地方は民放のチャンネルが3つしかないので、全ての番組を見ることが出来ない。
当たり前に見ていた番組が実家では見ることが出来ないこともしばしば。
私が学生の頃は民放が2チャンネルしかなかったので、東京の短大の頃にテレビの番組の話にはついていけなかった記憶があるくらいだ。
最近の若い子の歌手もあまりわからないので、BS放送の昭和の歌謡曲を聴かせてくれる番組とかを母と視聴しているとなんか本当に隠居生活しているような気がしてくる。