私を造ってくれた食べ物

スーパーに売っていると思ったら大間違い
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こんにちは、まりんばぁです。

地元ならではの食べ物や野菜。

私は18歳で上京した頃、地元で普通に食べていた食品や野菜が東京でも売っているとばかり思ってスーパーに買いに行ってしまった。

地元でよく食べていた野菜を買いに、東京の下宿近くのスーパーでお店の方に「~はありますか?」と聞いたらとても不思議そうな顔をして「~っていうものはあるけど、、、、」と言いながら全く違う野菜を出された。

なんでこの人わからないんだろうと不思議に思って数分いろいろ説明をしたけどわかってもらえなかった。

結局買わずに帰ってきて、少し遠い別のスーパーに行っても同じことだった。

野菜は京野菜が有名だが、私が探していた野菜も地元でしか作られていない野菜だったらしく、東京には流通していなかったみたいだ。

食品も地元の工場で生産・販売されているものだったらしく、同じ商品を求めてあちこち探したがどこにも置いてなかった。

なので、実家に戻った時にそれらを堪能するしか術はなかった。

味覚や食べ物の嗜好は幼いころから培われたものであり、代用するものは無い。

今は地元に帰ってきたので普通にどこのスーパーでもそれらが売られているのでとても安心できる。

思えばむこうの家の地方に30年以上住んではいたが、特に名産品も無ければ特産物も無かった。

住んでいるひと達はあまり郷土愛も無くて私も愛着がわかなかった。

生まれ育った地元への愛の方がいつまでも強くて、ニュースで地元の地名が聞こえたらすぐに反応したし、夏の高校野球も地元の高校を応援してしまっていたくらいだ。

心のどこかでいつも地元に帰りたいという気持ちがあったのかもしれない。

本当に地元に戻ってきてから、「やっぱり、これだよ!」と思うことが多い。

心も安定してきていると思う。

私を作ってくれた土台はやっぱり地元の食べ物、風土なんだろうね。

これだよこれこれ
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