

こんにちは、まりんばぁです。
雪深い冬から春へ季節が代わり、うぐいすの声も聞こえてきた。
暖かい日差しを朝から受けるようになって、ようやく外に洗濯物を出すことが出来る。
しかし、実家の庭はとても広いのに大変なことになっている。
まず駐車場スペースにはカーポートもあってとても快適なはずなのに、一等地に使わなくなった大きな下駄箱が置かれていてその周辺には不要になったチェストなども置かれている。
母にとってはまた何かに使えると思っているらしく、廃品回収を提案しても首を縦に振ってくれない。
その下駄箱類が置かれているせいで私の車はカーポートからはみ出して駐車することになる。
奥行きがあって駐車場の後ろは縦に4台は有に駐車できるくらい広いのに、至る所にブロックを埋め込んで花壇が作られていて軽自動車を駐車場に入れるのにわずかなスペースしかないため切り返しがとても大変でいつも苦労する。
そして広い庭の花壇にはいろいろな花が植えられていて、その周りには丈のある植木などもたくさん置かれている。
物干し台は庭の一番奥にあるため、そこにたどり着くために花壇を避けて通らなくてはならないのだが、そんな状態なので歩けるスペースがほとんど無い。
もう物干し台に近づくなと言われているような有様だ。
母は自分の洗濯物を縁側の横の脚立と外に置かれているチェストに竿を置いて干しているが、地面すれすれで今にも引きづりそうだし、野良猫さんたちの通り道でもある。
そこに私の洗濯物を干せと言うのだが、そんな気にはならない。
せっかく洗ったのに干している間に汚れてしまうという心配は無いみたいだ。
毎朝その様々なトラップをくぐり抜けて物干し台に到着する。
朝から大仕事だ。
これもいい運動だと思えばいいのかな。
