時には使い分けるのも必要な推し活

私の推し活事情
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こんにちは、まりんばぁです。

私の推しはもちろん紅ゆずるさま。

寝室には紅ゆずるさまグッズがあふれかえっていて、どの方向を見ても目が合って幸せな気持ちになる。

最近家宝となった紅ゆずるさまの手形の色紙は部屋の1等地で光り輝いている。

そんな私には芸能人ではなく、職場にも推しが数人いる。

みんな20代の若い女性だ。

推しの共通はとにかく仕事をがんばっていること。

ときにはクレームモンスターのような嫌な感じのお客様に対して、相手の話もちゃんと聞きながらできること、できないことを上手く説明できて、なるべくトラブルにならないようにしている真摯な姿勢に萌えてしまう。

職場には老若男女問わず30名以上も人がいるのだが、中には要領のいい人もいて、ちょっとヤバそうな人が来たりすると、他の仕事をしている振りをして接客に出ない中、私の推したちは健気に接客をしている。

本当にへこんでしまうくらい物凄いモンスターたちの毒牙にかかり、身も心もへとへとになっている姿になんとか元気を出してもらいたくて、ちょっとしたお菓子を渡したり、お昼の食事に誘ったりして励ましている。

もうお母さんの感情なんだろうか。

嫌になって辞めてしまうんじゃないかという心配な気持ちや、頑張っている姿が愛おしくて、ついつい声をかけたくなってしまうのだ。

私も仕事中に何度かモンスターの毒牙にかかってへとへとになると、推したちの頑張っている姿を遠目に眺めて、癒してもらって気分を変えるようにしている。

なので出勤してその日に推しが休みだったりするとやる気が出ないようになってきている。

自分にとっての推しはとにかく自分を元気にしてくれる存在なのだ。

紅ゆずるさまは私にとって手の届かない天の人であるが、職場の推したちは身近で触れ合える癒しの存在。

心のバランスを保つためにもなくてはならないものである。

頑張っている姿を見ると元気が出るの
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