一番苦手な仕事

背の低い私にはコロコロするのも苦行でしかない
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こんにちは、まりんばぁです。

今働いている会社では午前中に事務の仕事をして午後から定時まで清掃の仕事をしている。

だけど、先週から午前中の仕事がまた1つ増えてしまった、、、、、

それは工場内で作業しているひとりひとりに1時間ごとにコロコロ(会社ではローラーと呼んでいる)で作業着の細かいゴミを取ることとゴム手袋が傷んでいないかをチェックする仕事だ。

本来は品質管理課の社員さんがする仕事だが、事業拡大で今の工場から少し離れたところに小さな工場ができてその社員さんがそちらに行っているときに私が代わりにすることになってしまったというわけだ。

工場に入るには作業をする人たちは1分間頭から足元までローラーでゴミを取り除いてから念入りに手洗いをして、エアーシャワーを浴びて工場入りをするのだが、食品を扱っているので異物混入が無いように1時間おきに作業している人たちにローラー掛けとゴム手袋チェックをする決まりになっている。

チェックをする私ももちろん作業着に着替えて、工場に入る前は念入りにローラー掛けをして手洗い、エアーシャワーを浴びて工場内に入る。

工場内で作業をしたことは入社したばかりの頃に1度だけなので、勝手がわからない。

邪魔にならないように素早く済むようにチェックを進めていかないといけない。

作業工程ごとに何部屋にも分かれていて、回る順番もローラー掛けの前の準備とかいろいろ決め事があってそれだけでも大変なのに誰のチェックが終わったのか、誰がどこで作業していたかを最後に一覧表に記入しなければならない。

担当の社員さんに2、3度一緒に回ってもらって作業員さんの名前を教えてもらったが、数十名の名前を1度や2度教えてもらってもすぐに覚えられるわけがない、、、、

2、3回の付き添いでもう独り立ちさせられてしまった。

知っている人はほんの一握りで、ほぼ1日ひとりで掃除をしている私にとって誰が誰だかわからないのにどこで作業していたか全くわかるはずもない。

なのに最後必ず一覧表に細かく記入するように言われて頭を抱えてしまった、、、、、

作る製品数が決まっていて、黙々と作業している人たちは1秒でも時間を無駄したくないらしくて、ローラーを掛けるのも人によっては早くして!というオーラー全開でくるので名前を聞けるような雰囲気ではない。

作業着から出ているのは目元だけなので知っている人ですらわからないというのに、、、、、

それにローラー掛けは頭、肩から手まで、背中、前とローラーをあてていくのだが150㎝しかない私は男性の作業員さんの頭までほとんど手が届かない。

気を使って少しかがんでくれる人はほとんどいない。

背伸びをして全身を使ってローラー掛けをするので毎回汗びっしょりだ、、、、

そして1時間があっという間にやってくる。

ローラーチェックをして事務所に戻ってきてもまたあと20分ぐらいで行かなければならなくなる。

これじゃぁ事務の仕事ができないよ、、、、

もう本当に大変な作業だ、、、、、

ローラーを掛けるのも体力を使うし、邪魔にならないようにするのにも気疲れするし、、、、

やればやるほど苦手意識が強くなってしまうよ(泣)

誰 誰
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