こんにちは、まりんばぁです。
私は会社で事務と清掃を担当している。
午前中は事務所で様々な書類の整理とかたまに製品のシール貼りをしたりして過ごし、午後から退社時間まで会社敷地内を清掃する。
比較的小さな工場と事務所ではあるが、ひとりで清掃するのにはかなりの重労働となる。
今月末で働き始めてから半年になるが、ようやく清掃の仕方がわかってきて効率よくできるようになってきた。
食品を扱う会社なので様々なごみが出て、従業員には注意喚起しているが分別できていないことが多々あって、その分別もしながら回収している。
むこうの家に居た頃もそうだったが、ごみの分別は事細かに決まっていてごみ袋も何枚も用意してそこに入れてもらうことになっているが、急いでいたりすると分別が疎かになってしまうのかいろいろなものが混在されてごみに出されている。
分別はどうしてもしょうがないことだと諦めているが、ごみステーションにあきらかに家庭で飲んだと思われるチューハイの缶が山ほど捨てられていたことがあった。
事務所の中の缶のごみ箱にも同じ銘柄のコーヒーの空き缶が大量に捨てられている。
朝に確認した時はなかったものが、夕方回収する頃には大量に捨てられているのだ。
それは毎日ではなく定期的みたいな感じで数日とか1週間ぐらいの間隔で缶がいっぱいになる。
この缶たちも休憩中に飲んだものではなく、おそらく家庭内で飲んだものをわざわざ会社まで持ってきて捨てているような気がする。
工場は夜中から稼働していて従業員の出勤時間はまちまちである。
早朝から出勤の人もいれば午後から出勤の人もいる。
なのでどのタイミングで出されているのかを確認することが出来ないが、突然捨てられる缶の数が多くなるのだ。
その日に出勤している人数よりあきらかに多い数の缶が捨てられているのは誰かが大量に捨てているとしか考えられない。
確かに資源物の回収は場所と日にちが決まっていて、そう易々と好きな時に捨てることが出来ない。
スーパーの一角に缶や段ボールなどを回収するコーナーもあるがそこに行くより会社に持ってきた方が手っ取り早いと思っているのだろうか?
会社内のごみの回収はもちろん会社のお金でしていること。
そこに個人のごみを出してしまうその意識の低さに呆れてしまう。
分別が面倒くさい、回収場所にまで持っていくより会社に出した方が手っ取り早いと考えてしまうのは確かに自分にとっては楽かもしれないがそれは間違っているんじゃないかなぁ、、、、、



