

こんにちは、まりんばぁです。
35年以上続いた辛かった旦那との生活に別れを告げ、実家に戻って去年の年末から新生活を始めて4か月。
別居して実家に戻ってきてからも生活も精神的にもいまだ安定していない。
そんな状況を打破するにはまず自分の意識や性格を変える必要があるのではないかと先日の投稿でつぶやいた。
確かに同じ状況でも考え方や意識を変えるだけで見方が変わってくる。
ポジティブに捉えることで状況が良い方向に変わることもある。
私自身の問題としてはそれで解決できることはたくさんある。
それはそうなんだが、考え方や意識を変えようと努力しても家の中での状況が変わらないことに少しイライラしてしまうこともある。
先日ハロプロのアンジュルムのコンサートに出かけたときのこと。
久しぶりの元同僚との再会もあってその日は家に帰らずホテルに泊まって次の日に家に帰ると、クリーニング済みのカーペットと布団が入った段ボール箱が玄関の近くの客間に置いてあった。
どう見ても母がクリーニング屋さんに引き取りに行ったとは考えららなかったので、どうしたのか尋ねたところ、私の留守の間に姉夫婦が持ってきたとの返事。
母は私には頼まないで姉夫婦や母の妹夫婦にしてもらっていることが多くある。
一緒に暮らしている私に頼めば良さそうなものだが、私にばかり頼むのも申し訳ないからという理由をつけて姉や母の妹夫婦に頼んでいるのである。
私が年末に実家に戻ってきたばかりの頃も市役所の手続きとか、車の登録などで留守をしている時も姉がきて母にいろいろなものを渡しに来ていたことがあった。
母は私が実家に戻ってきてからも毎日朝と夜に姉と連絡を取っている。
今までずーとそうしてきたから私が帰ってきたからと言って連絡をやめる理由がないというのだ。
別に連絡を取り合うのは構わないが、逐一私の行動を母は姉に報告し、私が留守になったのを見計らって姉が実家に来ていることが私の神経を逆なでる。
徹底して私と顔を合わせたくない姉。
そして仲を取り持とうとしない母。
母は昔からきょうだいの真ん中ということもあって、母の姉には妹たちの悪口を言って、妹たちには姉の悪口を言っているのを聞いていたので、自分の子どもに対してもそんな感じで、私のいないときに姉に私の悪口を言って姉の機嫌をとっているのだろう。
ちょっと違うのは母は私には姉の悪口は一切言わず、どちらかといえば褒める話しかしないが、、、
そして夜に入浴中には姉からもらったであろう高級シャンプーと高級トリートメントを発見した。
先月美容院で母も使えるシャンプーとトリートメントを購入して使ってもらっていたはずなのに、気に入らなかったのか私のシャンプーたちは隅に追いやられ一等地に姉からもらったシャンプーたちが置かれていた。
シャンプー類だけでなく、化粧品も私があげたものは「ありがとう」といって一応受け取ってくれるが引き出しにすぐにしまって使うことはないが、姉からもらった化粧品はすぐに使って愛用している。
私なりに母に良かれと思って購入したり用意したものは喜んでくれない。
なんでなんだろう、、、
シャンプー類にしても、化粧品にしても、姉からもらうから要らないとひとこと言ってくれれば私だって用意しないのに、提案には否定しないくせにもらっても使わないって失礼だとは思わないのかな?
普段から何も面倒を見ようともせず、母がろっ骨を骨折したときに病院に付き添うこともしてくれなかった姉をどうしてそんなに肩を持って、ありがたく思うのか、、、、
どうして私を受け入れてくれないのか、、、
小さなころから出来が悪くて、最終的に出戻ってきた私がそんなに嫌いなのか?
子どもの頃から今まで母から愛されたという実感がない。
いつも優秀な姉と比較され貶されてきた。
愛されたい一心で結婚してからも思いつくことは出来るだけしてきたつもり。
でもいつも認めてもらえなかった。
遠くに暮らしていて都合のいい時にしか来ないとか、今回は夫婦仲をちゃんと修復できないで出戻ってきたダメな娘としか母は思ってくれていないのだろう。
どんなに自分の考え方や意識を変えても母の考え方や態度は変わらない。
何もない状態で家に居させてもらっている負い目があるから、一生懸命母に認めてもらおうと生活面でも頑張っているのに、口うるさい存在にしか母の目には映っていないのか、、、
そのくせ母の妹夫婦たちと行動を共にするときはことさら親子仲が良いように振る舞う。
そんな裏表のある母の行動にも傷ついてしまう。
お金持ちになりたいとか、贅沢をしたいとかそんな気は一切なくて、ただ心穏やかに過ごしたいだけなのに、なんでいつまでたっても心がざわざわして落ち着かないのだろう。
私が望むそんな小さな幸せもこれから先も訪れることはないのかなぁ、、、
その76 へつづく
