こんにちは、まりんばぁです。
実家に引っ越してきてから3週間になる。
実家は、むこうの家に比べてかなり古い家なので、老朽化が進んでいて、すきま風が入りものすごく寒い。
朝は外の気温とほぼ変わらないくらい冷え込む。
最初に建てた家の土台はそのままに増築を繰り返したので、完全個室になる部屋がなく、全てふすまで区切られているのも家全体が寒くなる要因の一つだ。
小さなファンヒーターか昔ながらのストーブのどちらかを使って居間を温めているが、1日中つけていても14℃ぐらいまでしか気温が上がらない。
なのでそのまま外に出ても寒くならないくらい下着や服を着こんで過ごしている。
お風呂場もこれまたものすごく寒い。
洗い場と湯船の温度差が30℃以上違うんじゃないかと思うくらいの寒さ。
露天風呂で体まで洗っている感じ。
こんなに寒いお風呂で母が今までヒートショックで亡くならなかったのが不思議なくらいである。
そして、母より私の方が先にヒートショックで倒れるかもしれないという恐怖でいっぱいだ。
リフォームを提案しても、この先長くないからお金がもったいないと拒否される。
まぁ90歳にもなるとそう考えてしまうかもしれないよね。
実際リフォームするとなると建て替えた方が安く済みそうだし、私もそんなお金もないし、、、
ガス管も水道管も寿命が来ている感じだし、、、
母が天に召されるのが早いか、家がダメになるのが早いのか神のみぞ知るって感じかな。
その48へつづく