本当に人間性を疑う

山あり谷あり私の人生その36
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こんにちは、まりんばぁです。

プチ家庭内別居宣言してからあっという間に1年が過ぎた。

その生活にも限界が生じ、いよいよ別居することに覚悟を決めた矢先に私の人生は、思いもよらない方向に進み始めた。

前回の「せっかく体調が良くなってきていたのに」の続き。

旦那が退院してから家に居場所がなくなって、ソロキャンプのような生活に戻った。

引っ越し以来うちの裏に住む家庭とはとても親しくさせてもらっていて、本当の親戚のような関係を築いてきていた。

それが私が実家に戻ることになって、旦那がひとりになったら今までのような関係ではなくなるねとその家庭の奥さんと話をしていた。

親戚のような親しい関係を築けたのも奥さんと私との関係が良好だったからだ。

困ったときは助け合い、お互いの子どもたちを預かったり、世話をしたことも多々あった。

それが旦那が退院して数日たった時の出来事。

ワンちゃんの散歩に出かけた奥さんが庭にいる旦那に「退院してきたんですね!おめでとうございます!」と声をかけたそうだ。

すると旦那が「女房が今月から実家に帰るから、自分がひとりで生活をすることになるので、うちの鍵を預けるからもし何かあった時には勝手に入ってきて!」と言ったそうだ。

言い方も何か上から目線で、お願いするという言い方でなかったため、とても不快に感じたそうで、次の日に家に呼び出されて苦情を言われてしまった。

とにかく旦那はひとは利用するものだという認識で生きている。

家族であろうが、他人であろうが、全ての人間が自分のために動くと思っている。

しかもお願いするといった感じではなく、全て上から目線の言い方をする。

それがもう結婚してからずーと続いていることで、その度に苦言を呈しているが聞き入れてもらえない。

ひとり暮らしのサポートは家族がすることであって、それが叶わないのなら行政などのサービスを利用するのが筋だ。

それを手っ取り早く近所のひとをあごで使おうなんて以ての外だ。

そう考えること自体常識がない。

脳腫瘍の手術をしたので、障害が残らなくてもしばらくは車の運転ができない旦那。

鍵を預けるだけでなく、私の代わりに奥さんに車を出してもらおうとすら言い出しそうだとうっすらと思っていたので、実家に帰る前に奥さんにちゃんと話しておかなくちゃと思っていた矢先の出来事だった。

本当に自分勝手な考え方、非常識。

「あんな言い方して、仕事はちゃんとできていたのかしら?」とまで言われてしまった。

おっしゃる通りで、常々私も透明人間にでもなって、旦那の仕事風景を観察したいと思っていたくらいだ。

苦言を聞いたその足で家に戻ってすぐに旦那をたしなめた。

もちろん不服そうな顔で私の話を聞いていた旦那だったが、今後迷惑をかけないようにきつく言わせてもらった。

私が実家に戻ってから、近所の方たち、自治会などにどんな迷惑をかけ続けるのだろうか、、

考えただけで気分が悪くなる。

本当に嫌になる。

その37へつづく

どれだけひとに迷惑をかければ気が済むんだろうもう付き合っていられない
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